デメント オフィシャル コンプリートガイド (カプコンオフィシャルブックス)
私はDEMENTOが怖くてプレイ出来ないだろうと考え、 ストーリーなどを楽しむべく購入しました。 この本の素晴らしい点は 『順番通り読めばネタバレが少ない』点だと思います。 反対を言えば、 『物語についての説明が不十分』だと考えます。 予想していたより ページ数が少なく驚き 『やはり情報が少ないからか』と納得です。 値段が高いなぁ、とツッコんでしまいました(笑) 竹中直人さんのインタビューも もっと充実させてくださいよ!!と言ってしまいました。 デメント オフィシャル コンプリートガイド (カプコンオフィシャルブックス) 関連情報
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まず怖いかどうかですが
探索などをしてる時に相棒の犬が唸り始めると、追跡者が接近中と分かり
次に追跡者の足音、笑い声、銃を持つ敵なら薬莢を捨てる音などが聞こえ
そして音楽が少しずつ変わってきて あぁヤベッ こっち来るよ ヤバイヤバイ と焦ってる時が一番怖かった
敵はダニエラが怖かった ホラーゲームっていうと大半はグロテスクな怪物に追いかけられたりしますが
これの場合、綺麗なメイドさんが刃物片手に笑いながら追っかけてくる ってのがかなりツボにはまりました
入ってきたドアを閉めるのも地味にイヤです
マップはかなり広いのですが、驚いた事に別の部屋などに入った時のロードがほとんど無いです
これによりテンポよくゲームを進めることができます
主人公のフィオナは普通の女性なので、走り続けると体力がなくなってきて速度が遅くなったりしてたり
追跡者の攻撃を何度も受けるとパニック状態になったりと非力ですが
色々な攻撃アイテムなど活用したり、隠れれる場所に逃げればなんとか逃げ切れます
しゃがむと同じエリアにいる追跡者が何をしてるのか、カメラが追いかけてくれるシステムが面白いです
相棒のワンワンですが 追跡者とガチで追いかけっこしてる時などは
イヌゥ~ どこいった~ 助けろ~ と居なくなって初めて彼の存在の大きさが身に染みます
犬に噛み付かせまくったり、自分も一緒に蹴りまくったりして追跡者を撃退できればアイテムを落とします
ある程度操作に慣れれば二人で追跡者をボコボコにしてアイテム稼ぎなどでき
逃げるだけじゃないってのも楽しめる要素だと思います
あとグラフィックはとても綺麗です キャラの表情とかかなりのレベルです ダニエラの表情はどこか寂しそうで美しい
デメント 関連情報
ゲーム発売時からずっと楽しみにしていましたが、やっと発売になりました!
何かがじわじわ忍び寄ってきて、決して襲い掛からずに一定の距離を置いてこちらに忍び寄ってくる…そんな「怖さ」と、何かが蠢いている様な「気持ち悪さ」を同時に感じられるCDになっていると思います。
部屋で一人で聞いていると、ゲームを上回るような音の恐怖に、思わずCDを止めたくなってしまうかも…!
デメント オリジナル・サウンドトラック 関連情報
一度クリアしました。正確に言うとなんとかクリアしました。終始フィオナの心臓の弱さ、鈍くささに振り回されていた感があってなりません。
ストーリーは重視しておらず、雰囲気、サウンド、映像の良さ、処理の早さなどの面で十分ゲームとしては堪能できました。ただ操作性は快適とは言えず、ヒューイへの指示が曖昧、息切れでかなり遅くなる、階段昇り降りが遅過ぎる、投げの狙いが不確かなど、バイオ系の行動派、単独行を好む自分には結構ストレスが溜まりました。その辺りと併せてMAPが見にくく右往左往する場面が多かったり、敵の出現頻度が割と高い上に逃げ切ったどうか判断しにくい部分が進行を妨げ、無駄に時間をロスをしていると言う感覚しか受けませんでした。
内容的には謎解きは見たまんまだったり、そんな事?みたいな深く考えるだけ無駄な謎解きがほとんどで、ボス撃退パターンもほぼ同じで弱い上に簡単過ぎる。
逃げ隠れや対処に慣れ始めた頃(デビリタス、ダニエラ編)はおもしろかったのですが、後半に従うに連れて展開がどんどんチープになりリアリティに欠け行ったのが個人的にはマイナス。エンディングもあっけなく、カプコンのアドベンチャーは好きですがクリアしてみてこの作品がいまいちヒットしなかった理由が解りました。ただ上記の不満点をもう少し改善していたらもっと売れていてもおかしくない作品だったとも思います。
デメント カプコレ 関連情報