トータル・フィアーズ 完全日本語版
以前からトム・クランシーシリーズのゲームを遊んできましたが、このゲームは敷居が低いと言うかゴーストリコンに比べると簡単な気がします。
ネット対戦するには楽しいソフトだと思います。
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PYXIS (ピクシス) 目覚し時計 スーパーライデン 大音量 NR401K
「大音量」というフレーズに誤りはありません。
自分の知る限りダントツでうるさいです。
これで起きない人はもう目覚ましでの起床をあきらめるべきでしょう。
しかし・・・
うるさすぎます。消防署のベル並です。
おそらく修学旅行の大部屋で鳴らせば一瞬で全員が起きます。
自分はベルにぶつけて音を鳴らしている部分の金具(ナットのようなもの)のうち
三つ(全部で四つ)を外し、さらにテープを張って音を弱めています。
そうでもしないと近所迷惑なので。
ドラえもんであった「遠くの人起こし機(?)」レベルの威力を発揮します。
マンション・都市部ではまず使用不可(そのままでは)なのではないでしょうか。
購入する際は覚悟の上で。
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恐怖の総和〈下〉 (文春文庫)
2001年9月11日の事件は映画でしか考えられない場面が次々と私達を襲いました。事件当夜、トム・クランシーの読者は事態がこれ以上小説に沿って悪化しないことを祈りながらテレビの前を離れられなかったのではないでしょうか。奇しくも「日米開戦」が事件の原型となったことがこの本を手にとるきっかけとなった方もおありでしょう。
クランシーは長年に渡り数多くのベストセラーを世に送り出してきましたが、それぞれの小説の中心となる大きなテーマをおなじみの役者を巧みに使って描いていくことで、それぞれの作品に一冊の本だけでは成し遂げ得ないほどの内容の厚みをで持たせるというに成功している作家です。この特殊技法ではそれぞれの作品が独立性を持ちながらも、登場人物が再登場したり過去の事件が言及されても、以前の作品を読んでいなくとも話しがつながるように簡単な解説の文章が添えられます。それでも読者をしてほかの作品をも読ませようという技法はやはりベストセラー作家だとあらためて納得さえさせられます。
前置きが長くなりましたが「恐怖の緩和」は「レッドオクトーバーを追え」、「愛国者のゲーム」、「いまそこにある危機」のちょっと古い3本のヒット映画と「日米開戦」、「合衆国崩壊」の空間を埋めるパズルの一角のような作品です。いいかえれば、「レッドオクトーバーを追え」では20代後半だった若者のジャック・ライアンが大統領職も板について2期目に入った「ベアとドラゴン」の丁度中間点に位置する作品で、ライアンの成長過渡期の姿が描かれています。若くして経済的にも成功し頭脳明晰で頼りになる友達も多いライアンが、人間性に欠ける上層部のいやがらせから不合理に苦境にたたされるところは読者としても憤りを感じますが、これが底力となって物語をどんどん緊迫した雰囲気にもっていくところは豪快でどんどん読み進めます。
ライアン虐待首謀者はエリザベス・エリオット国家安全保障問題特別補佐官。現在女性でほかの閣僚に比べれば若くてきれいな国家安保補佐官と言えば浮かぶのはライス女史。エリオット女史がベニングトンの教授ならこちらはスタンフォード大学の学長という経歴をお持ち。ライス女史はブッシュ・シニア時代のお友達の返り咲き的なブッシュ・ジュニアの閣僚の中では一応評価は受けていますが実はシニア時代にも補佐官を務めた経験があるそうです。クランシーはここからヒントを得たのか?大統領とエリオット補佐官は公然とは知られていませんがベッドをともにする間柄。大統領はやもめで、補佐官はオールドミス。外交訪問のエアフォース・ワンの寝室に女性を連れこむなどちょっとクランシー小説では見られないタッチもありますが、これもお膳立てのひとつなのでしょう。
上記の映画3部作は見ましたが、本はまだで今回「愛国者のゲーム」、「いまそこにある危機」、「恐怖の緩和」が一冊にまとまったハードカバーを読みました。それぞれ映画以上の気迫は間違いなし。「恐怖の緩和」もおすすめですが、できれば三部作を順番に読まれてクランシー小説の醍醐味を存分に味わうのが一番のお薦めです。
恐怖の総和〈下〉 (文春文庫) 関連情報
以前からトム・クランシーシリーズのゲームを遊んできましたが、このゲームは敷居が低いと言うかゴーストリコンに比べると簡単な気がします。
ネット対戦するには楽しいソフトだと思います。
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飛~JUMP~翔(初回生産限定盤)(DVD付)
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