心にグッと来た。
テレビではなかなか聞けない、自分の家族やナックスへの思い。
恋の悩みや、一人間としての個人的な愚痴や悩み。
文章だからこそ滲み出る、大泉さんの意外な一面が満載である。
エッセイの締め切りに苦しむ姿も愉快であり、ネタが無い時は、苦肉の策である妄想話も炸裂している。
「大泉さんの16年間の歴史」が、ぎゅっと詰め込まれているため、本はかなり分厚く読み応えも充分だ。
後半には直筆の挿し絵も多くあり、大満足の一冊となっているので、ぜひ購入をお薦めしたい。
「水どう」とゆうモンスター番組を作り上げたことで、四人が抱えていた悩みを初めて知り、読後もしばし泣いた。
表面上では四人の男達が爆笑しながら喧嘩を繰り広げているが、裏では長い長い沈黙や苦悩の時間も流れていたのだろう。
そんな彼らを、視聴者も笑い泣きしながらずっと見守ってきたのだと思う。
この四人を見ていると、夏休みの後半になるにつれフト寂しくなった学生時代を思い出す。
楽しい時間は必ず終わる。
そんな事実を忘れようとすればするほど、切なくなる。
きっと四人も我々視聴者も、水どうに対してそんな感情をうっすらと感じているのかもしれない。
年内に新作も放送されるがここは一つ、切なさはしばし忘れ、アハハと大笑いしながら楽しませて頂こうと思う。
文中に「自分の肩書きについて」読者に問う箇所がある。
"大泉洋"とはなんぞやと。
芸能人。ローカルタレント。役者。歌手。お笑い芸人…。
どれも一言で表すのにしっくりする名称に思えず、何回読んでも答えは出ない。
私にとって大泉洋とは"大泉洋"である。
大泉エッセイ ~僕が綴った16年 (ダ・ヴィンチブックス) 関連情報
レシピも載ってるし、炒めた野菜や鶏肉を入れて食べるととっても美味しかった♪
でもちょっと高いから星4つです。
本日のスープカレーのスープ【2人前 201g×2】 関連情報
Mステで初めて聴いたとき、きれいな歌声に聴き惚れてしまいました。
毎日、何回聴いてもあきません。
「北海道のキラ星」さすがです!!
本日のスープ 関連情報
水曜どうでしょうファンの皆様、必読です。
押し付けがましい部分もなく、しかしながらどこか心温まる部分があり
(もっとも筆者はそんな事意図していないはずだが…笑)スッと読めます。
良い旅館の条件など、所々的を得た意見も多く、「うんうん」と頷いてしまいます。
車の後部座席、飛行機内や電車内など、良い意味で「適当な場所」で
読むことをお勧めします!間違っても、かしこまって読まないように!
大泉エッセイ 僕が綴った16年 (角川文庫) 関連情報
気に入って、毎日リュックにつけて出勤してます。光が反射したら光ってみえます。水曜どうでしょうを知ってる方はつけてる
人を見つけたら嬉しいと思います。
水曜どうでしょうリフレクター 関連情報