帰ってきた時効警察 オリジナル・サウンドトラック+三木聡×坂口修作品集
テレビでOAされた三日月さん演じる麻生久美子さんの歌が3曲入っています。両面ジャケットで時効警察ファンも麻生久美子さんのファンの方も必見! 帰ってきた時効警察 オリジナル・サウンドトラック+三木聡×坂口修作品集 関連情報
麻生久美子著のエッセイと蜷川実花の鮮やかな写真で構成されています。エッセイのほうは、麻生久美子の小さな頃の話から女優としてのデビュー、これまでのお仕事、そしてプライベートな恋愛感まで、飾ることのない彼女らしい言葉で表現されています。小さな頃はお金がなくてザリガニが夕食になったり、デビューでは脱がなければならないことを知らず、だまされた!!と思ったり。本当に自然体の彼女の姿がつづられています。
写真はさすが蜷川実花といえる鮮やかな色づかいで、麻生久美子のいろんな表情を写しています。屋久島で撮った写真が、彼女の神秘的な一面を表していると思いました。様々な映画監督からオファーを受ける彼女の魅力は、決して派手ではなくどこにでもいそうな女の子。けれど、芯の通った強さを持っているところにあると思います。この本を読むと、そんな彼女の魅力を改めて感じさせられます。
いろいろないろ 関連情報
映画「楢山節考」を観て、今村昌平監督作品は過度な現実描写が多いと思っていた。本作ではこの印象がなりを潜める。
この作品は美しい映像と官能的なエロスが特徴だ。前者は瀬戸内(岡山)の光景であるし、後者は主演女優の描写だ。
舞台は第二次世界大戦末期の瀬戸内であり、人々の生活に溶け込んだ瀬戸内と、様々な色を見せる自然としての瀬戸内の両面を映像として映し出す。また、官能的な映像もあるが、必要以上に過激なものではない。とても綺麗なものだ。(ただ、家族で観る映画では無いと思うが。。)
一方で、主人公の開業医の生き様も良く描写されている。戦争中ということもあり、肉親と離れ離れに暮らす寂しさ、さらには、日々接する患者達の生死を含めた人間模様がそこにはある。生命を意識しながら、現実的に生きる様には、文字どおり「生命力」を感じる。官能的なシーンが多く登場することは、「生命力」を追い求めた結果なのかもしれない。
総評すると、力強い作品だと言える。「生きることの尊さ」と、生き物の持つ「生きようとする力」を認識できる。この映画のテーマは「生きること」である。
カンゾー先生 [DVD] 関連情報
炭酸強めでスカッとします。
そしてぶどうの味も濃い目です。
皮の渋味も感じられて、自分は好きな味ですが・・・・
このジュースにはただひとつ!
気をつけるべき問題があります。
それは、最初に蓋を開ける時。
通常の炭酸飲料より内部に炭酸ガスが溜まっているからなのか知りませんが、本当にゆっくりゆっくり、中身の泡の吹き上がりとその音を確認しながら慎重に蓋を回さないと、中身が泡と共に勢いよく吹き出します。
もう、それこそテーブル一面ベッチャベチャになるくらい・・・。
このウェルチのクラッシュグレープスパークリングは今まで数本飲んできましたが、そのどれもすべてがプッシャーーーーーになりました。
蓋をゆっくりゆっくり開けて行き、もし、中でプシュー!という音とともに泡が飲み口付近まで上がってきたら、一旦開けるのを止めて、泡が少し下がる(ガスが抜ける)のを待った方が良いです。
そして泡がこれ以上上がってくる様子も音もしなくなったら開けて下さい。
でないと、周囲を汚し、飲む前に中身を減らしてしまうという悲惨な状態になります。
時限爆弾の解除にも似た緊張感が味わえる炭酸ジュースです。
Welch's クラッシュグレープ 450ml×24本 関連情報
努力家だけど才能はない脚本家の卵と
努力しないで口ばかりの脚本家の男女の物語。
そこからの分かりやすいサクセスストーリーを期待すると
大きく裏切られます。
成長や変化はありますが、ほろ苦く切ないものです。
こう書くとなんだか暗くてつらい映画のようですが
とんでもありません。
登場人物のちょっとした仕草やぎこちない言動、
相手を気遣うがゆえに口から出てくる変な言葉や
妙な間など、笑ってしまうシーンばかりです。
言い争いのシーンすら吹き出してしまいます。
あくまでも当人たちが真面目なのが良いのです。
題材が「脚本」なので、
その巧拙は視覚的には分からないのですが、
読んだ人の反応やコメントでなんとなく察することができ、
それも何とも可笑しい。
でもなぜか笑ったあとに心をうたれます。
麻生久美子さんが泣きながら夢を語るシーンは必見!
女性だからというより人間としての愛しさを感じさせる
印象的なシーンです。
安田章大くんも腹立つ発言ばかりなのにすごいキュート!
これはもうジャニーズならではの問答無用の魅力で、
同じ事をそこらへんの男がやってもこうは行きません。
私は男性ですが素直にかわいい奴だと思いました。
映画のテーマは
「才能のない人が夢を追いかけること」なので
かなり残酷なテーマなのですが、
主演二人の可笑しさと愛らしさのおかげで
暗い気持ちにならずに楽しめます。
そして観賞後は彼らのその後に思いを馳せてしまいます。
それくらい主演の二人が良い感じなのです。
超オススメ!!
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