山田隆夫 商品

山田隆夫 山田クンとざぶとん

すぐにお送りしていただき、有り難うございました。寝る時に読み、1日の終わりを楽しみます。 山田クンとざぶとん 関連情報

山田隆夫 ボクに運が巡ってくる55の理由

山田さんが生まれてから今日までの物語。本のタイトル通り、山田さんには不思議と強運がめぐってくることに興味があって本書を読みました。小柄で小粒でたくさんいる兄弟の末っ子。大きくてビッグでスケールのある大人物というのとは真逆なイメージなんだけど、けっしてずるかったり、不愉快だったりはしない。なんとなくホッとして微笑みがわきだすキャラクター。本書の物語は戦後の高度成長期〜リーマン・ショック後の今日までの山田さんの物語です。ひょんなことからテレビの子役に偶然抜擢されたり、偶然超売れっ子アイドルになったり、ボクサーになったり、卓球の国際試合参戦、スピルバーグ映画出演、そして今は、2度めの結婚で縁をむすばれたケイコ夫人と子供たちの大黒柱になって、時代や年齢にさからわない幸せを享受し、件の新築マンションも決して大きくはなく、やっぱりホッとさせてくれます。読後、小さなフォレストガンプみたいだと感じました。 ボクに運が巡ってくる55の理由 関連情報

山田隆夫 必殺仕事人 一掛之巻 [DVD]

「お前のような奴をずーっと待っていた。葵の紋に逆らう奴をな…」悪役・目黒祐樹が中村主水の存在意義をたたえながら死んでいく第6話。敵の手に落ちたセンとリツ救出のため、主水が月光仮面よろしく覆面姿で斬り込んでいく第12話。なんと南町奉行所が殺しの依頼者となる第15話。幕府鉄砲組の仕掛けたワナに挑む第17話。シリーズ中もっとも泣けるドラマが展開、仕事人が完全に端役に回る第22話など、本BOXは傑作ぞろい。脱パターン化の努力がうかがえる名作ばかりです。因みに他の必殺シリーズで見逃せない回だと思うのは、沖雅也、石坂浩二など歴代出演者がわんさかゲスト出演、物語もスパイ大作戦のように緻密な『必殺仕業人』24話“あんたこの替玉をどう思う”。そして、強盗一味が中村家に立て篭もり、一家皆殺しの危機が迫る同『仕業人』27話“あんたこの逆恨をどう思う”。また、本人に気付かれないように老仕置人の手伝いをする『新必殺仕置人』11話“助人無用”。展開が超ハード、もはや伝説となっている同作最終話“解散無用”。不良少女を養女として引き取った主水が、ついに相手の心を開き「おとっつぁん」と言わせる『新・必殺仕事人』37話“主水娘と同居する”。主水を「袖の下役人」とののしり、軽蔑憎悪していた少女が、やがて彼の正体を知り、自らが頼み人となる『必殺仕事人V』1話“主水、脅迫される”・・・などでしょうか。主水最大の危機(生命の危機ばかりか、上司から切腹をうながされ奉行所に見殺しにされそうになる)を描いた映画版『必殺3 裏か表か!』も勿論ね。 必殺仕事人 一掛之巻 [DVD] 関連情報

山田隆夫 食べない人たち (「不食」が人を健康にする)

3人の不食経緯と不食とは何か?というお話です。3人共、厳密には、全く「不食」ではない。食べてます。山田氏が不食の定義に触れていますが、「不食」という漢字が示すところは、食べずに生きる、です。紛らわしい、マーケット本位の題名なので星を減らしました。殆ど食べない人、という題名が良いでしょう。何も食べず生きられない、はずなんです。最初に登場の秋山氏は、とても余裕のあるお話です。不食について、押し付けがましいところがないです。逆に、3人目の山田鷹夫氏は、強引さを感じます。3人目だからか?あるいは山田氏は、不食が本職みたいな方だからでしょうか。説得しない秋山氏に説得されそうになりましたが、彼がたびたび登場させるジャスムヒーンというオーストラリア人の不食家。彼女が1999年、オーストラリアのテレビ番組「60 Minutes」の呼び掛けに応じて、1週間空気だけで生きる実証実験に挑み、10%の脱水状態に陥り、脈拍数が開始時の2倍になり、体重が6キロ近く減り、このまま実験を続けると腎不全に陥る可能性があったため、医師の判断で実験は中止された、という記事をWikiで読みました。Jasmuheenで検索すれば読むことが出来ます。この真偽を秋山さんからお聞きしたいです。常に不食状態にあった頃のことですから、彼女が1週間程度で6キロも減るというのはおかしいです。頭では考えては分からない、という説明では通らない。秋山氏が彼女のことを書籍の中で絶賛されるのですから、良い話だけでなく、こういうメディアから伝えられるネガティブな話にも正直なところを触れて欲しいと思います。それがフェアではないかな?と思います。良いことばかりじゃないはずなんです。全てのことは。それ以外では、学ぶところが幾つかありました。一番は、「あ、食べすぎかも」という再認識。再々再々認識(笑)。食は少ない方ですが、それでも多いとは思っていました。食べすぎへの警告を頂きました。また、不食ではなく、断食に興味を持ったことです(書籍で不食は断食とは違うと何度か書いておられます)。断食をしてみようと決心がついたことでした。有難うございます。 食べない人たち (「不食」が人を健康にする) 関連情報

山田隆夫 太陽の帝国 特別版 [DVD]

公開時映画館で観て、その後VHSで購入した。今DVDで購入しようか迷っている。中国で戦争に巻き込まれた少年が、何とか生き抜き終戦を迎えるまでが描かれる。上海に住む富豪の息子が日本軍の侵入から逃げ遅れ、一人中国に残される。少年は大人相手に渡り合い、収容所に収容された後もしたたかに生き延びる。彼は飛行機好き少年で零戦のカッコよさに憧れ、日本軍の整備兵と仲良くなったりする。が形勢が逆転しP-51ムスタングが進出し、零戦はこてんぱんにやられる。自分が攻撃されそうになりながらP-51に「P-51! Sky of Cadillac!」と熱狂的なエールを送る。子供に戦争とか政治は関係なく、単純にカッコイイ飛行機が好きなんだ。この映画は政治などの難しいことに関係なく、そんな気持ちを含めた少年の姿を描きたかったのだろう。スピルバーグは自分の少年時代をこの少年に込めているのかもしれない。この映画の一番のお勧めは主人公の少年が歌う賛美歌(?)。美しいボーイソプラノのアカペラが心に残る。これを聞くためだけでもこのDVDを買う価値がある。 太陽の帝国 特別版 [DVD] 関連情報




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