面白かったです。結末がどうなるのと思いつつ読み進める面白さ。闇。世の中そううまくはいかないよと悪の声。 家族趣味 (廣済堂文庫) 関連情報
ずいぶん昔に映画化されたそうなのに「何でビデオ化されないの?」と,清張ファンとしてずっと思っていたのが,ついに発売されたので早速買って見たところ…かなりおもしろい!
原作では,三原刑事(及び鳥飼刑事)が終始主人公として描かれてますが,こちらは犯人サイドにも重点を置いた仕上がりで,原作を知ってる身には進んで行くにつれちょっと違和感を覚えつつも,見終わったときには「これはこれでアリ」という気持ちにさせられ,十分満足しました。
一方で,鳥飼刑事の扱われ方や,解決に向かうまでの苦渋ぶりの描き方がやや弱いかなあなどと思ったり,またテンポが少々速いところから,星-1としました。もうちょっと時間が長ければね。
初めて「点と線」に触れる方は,原作を読んでからこちらをご覧になることをおすすめします。最近では「単純」とも評される作中のトリックも,当時(昭和30年代)に引き直してみれば,やはり画期的と言えるものなのだろうと想像できます。もっとも「推理物ファン」にとっては,特に映画の方はその点物足りないかも知れません。
点と線 [VHS] 関連情報
利用勝手の良い大きさ、重宝している、バンソウコウだけの製品ももっと一般的に売り出せば!! 水に強いニッコーバン No.126 Mサイズ38枚入 関連情報
昨日みてきました。予想以上に良い映画でした。
後半につれて盛り上がるストーリーに花を添える良い音楽達。
特に「野バラ」はいいですね。
この映画は台湾から日本へのラブレターなんですね。
歴史を勉強してから見ると感動も大きいです。
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海角七号/君想う、国境の南 オリジナル・サウンドトラック 関連情報