魔力
11月3日に陽水のLIVEに出掛けた。招待状のないショーのアルバムが出た時にLIVEに行って以来だから33年振りになるか。当事、高校生だった自分が50をかぞえた。陽水は60を越え、ますます盛んである。
弾き語りパッションではアコースティックサウンドでもどり道を感じさせられたが、なにぶん年をとり、声の張りも失われたかなと思われたが、LIVEで聞いた陽水の声は全盛期ほどではないが、それに近い張りを出していて、どの曲も素晴らしい演奏だった。バックミュージシャンはギター一人、キーボード二人にパーカッション一人とゆう布陣であったが、本当にどの曲も素晴らしいものだった。去年だったか、NHKで放送されたLIVEのミュージシャンを期待してたのだが、1曲目から、この布陣でいいと思える布陣であった。
その中で「覚めない夢」を演奏したのだが、PIANOで始まるイントロからラストまで素敵な曲だった。これは「魔力」を買うしかないと思い、全編聞いたのだが、やはり陽水であった。何も言うことはない。ただ、聞いて感動して欲しい。
井上陽水、彼に出会えた事に心から感謝している。
RICOH デジタルカメラ GR DIGITALII 1000万画素 GRDIGITALII
一眼レフと比較されがちですが、GRD はコンデジと考えるのが正解です。
単焦点(ズーム無し)なので被写体に一歩近づいて撮影というのが通常になります。
ズームに慣れてしまっていると使い難いと思うかもしれませんが、
写真を撮る楽しみを教えてくれる機体だと思うのでお勧めします。
超雑学 読んだら話したくなる 江戸・東京の歴史と地理
ふだん、テレビを見ていたりして、
なにげなく「?」と頭をかすめることがある。
たとえば、幕末の「砲台」は、お台場のどのあたりに
あったのだろう、それはいくつあったのだろう、
とか、
二次大戦で、東京はとうぜん軍都だったわけだが、
どれくらい、軍の拠点があったのだろう、
とか、
同潤会アパートはどこにあったのだろう、
とか。
トリビアルなことかもしれなが、
けっこう一瞬一瞬では、
かなり知りたいはずのことが、
けっこう数多く載っていて面白い。
できれば、
簡便な読書案内なんかがついていると、
もっと、探れるのかもしれない、
と思った。
タモリのTOKYO坂道美学入門
本書で紹介されている『坂道』を思わず、見に行ってみたくなるような、素人離れした(!)素晴らしい写真。そして『坂』に関する博識ぶり。多芸多才なタモリ氏には改めて舌を巻かされる。
本文もさることながら、往年のタモリ氏の持ち芸・ハナモゲラ語のような読者を煙に巻くまえがき・あとがきもとても面白い。
また本書は、「TOKYO1週間」の連載をまとめたものだけあり、坂ごとの「お散歩ルート」や「お立ち寄りSPOT」が地図入りで紹介されており、散策に便利。
近くの人は休みの日にでも実際歩いてみたらどうだろうか。
モヤモヤさまぁ~ず2 DVD-BOX (VOL.7、VOL.8)
祐天寺で水風船を投げ合う三人を見てからすっかりモヤさまファンの私。
当然このDVDに収録された回は未見だったので非常に楽しみにしておりました。が、蓋を開けてみれば予想をはるかに凌ぐ面白さ、モヤモヤさ、ドイヒーさ、そして、あたたかさ。笑い疲れるほどに笑えるのに、見終わった時にはすっかり癒されているのです。つくづく不思議な番組です。
カットされてる場面も多々あるそうですが、私のようなビギナーは気にしたくてもそれほど気にならないと思います。私は全編とても楽しく見られましたので、むしろその方が幸せなのかも…
今回の特典映像はとても面白いし、副音声も必聴です。さまぁ〜ずファンや大江アナファンはもとより、町歩きに興味のある方にもおすすめです!