JAPANESKA
いきなり沖縄音階の「100万つぶの涙」から始まるのにかなり衝撃を受けた記憶があります。今でこそ「島唄」が有名なTHE BOOMですが、この頃はスカ調の曲が主でしたから。
しかし、名曲「からたち野道」もまた、このアルバムに収められていて。
「中央線」「川の流れは」も、聴けば聴くほどよさを感じる曲。
構成的にはちょっと、あんまりよくないのかもしれませんね。
ここまで曲調がさまざまな作品が集まっていると仕方ないか。
母は娘の人生を支配する―なぜ「母殺し」は難しいのか (NHKブックス)
母娘問題にもがく患者を診察・治療してきた精神科医が、
この関係を論理的に分析し、解決策のヒントを挙げている。
娘の立場にある人へ:
「母親の自己犠牲や責任感すらも、しばしば支配のための論理に利用される可能性があることも理解しておくべきでしょう」
「感情のもつれをもたらす密着関係、密室関係を脱するためにも、離れて生活する可能性について検討してみること」
母の立場にある人へ:
「母親が娘に与えられる一つの素晴らしい贈り物は、できる限り自分自身の人生を生きることです。それは同様に、息子や自分自身に対する贈り物でもあるのです(ハリエット・レーナー)」
私の母は家庭に問題があるとは全く認識していない。
この本を読む事はないであろうし、どのようにしても母の考え方を変えることはできない。
何十年続いてきた支配を今さらやめさせることも不可能だ。
結局は、家を出て距離を置く事しか、自分自身が救われる方法はない。
その答えを確信づけ、後押ししてもらった大事な本。
ステップあやの食べて痩せた!最後のダイエット
私はブログから あやさんの事を知り、本も楽しみに待っていました。
わかりやすい表現、語りかけるような優しい言葉遣いで やはり買ってよかったと思います!
あやさんが伝えたい事が たくさんありすぎて、削れなかったと言われていたように、
摂食障害で苦しんでいるみんなに たくさんたくさんのメッセージや情報を書いて下さっています。
いろんな言葉が すーっと心に入ってきて、肩の力がふっと抜けるような本です。
摂食障害の方向けですが、ぜひたくさんの間違ったダイエットを頑張ってる普通の人達にも読んでほしいです!!
焦らなくてもいい!拒食症・過食症の正しい治し方と知識
夏から娘が拒食症になり、この本に出会いました。
摂食障害に対する色々な本を本を読みました。
読んでいるだけで不安になる本もある中
母親である私が最も安心して読むことが出来ました。
長くかかると言われる摂食障害ですが
この本の書かれてある通りの行動をしていき
今、娘は普通に食事を取れる状態になりました。
この本に本当に救われました。