ボーン・アルティメイタム [Blu-ray]
主人公ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。彼は自分探しの旅のターミナルへと急ぐ。このシリーズはスピード感でデキテイル。本作ものっけからノンストップでスペクタクルの連続・連続。なんでも武器にしてしまう主人公の最高レベルのスピード感あふれる格闘場面、ハイテンションな動きは、今作でも凄い。ポール・グリーングラス監督の細かい工夫、高度な計算に基づいていなければ、これほど秀逸なエンタテイメント作品には成り得ないだろう。
進行する話も、エシュロン(通信傍受システム)を駆使する当局から逃亡するという単調さから二重性構造(たとえば殺し屋を追うボーンを、さらに地元の警察が追っているという)をもたせ、観る者を1秒たりとも休ませない。この追跡劇が中盤のピークです!
ボーンシリーズらしい、スピーディーなアクションが楽しめる。
最大のピークは終盤のカーチェイス。主人公の悲壮感のようなものが観る者に伝わってくる。満身創痍でも彼は前に進む。この感じさせるカーチェイスが最高です。
そしてついに研究所でボーンという暗殺者を生み出した男に出会うことになる・・・。そこで、ボーンは何を知り、何をするのか・・・は観てのお楽しみ。ネタバレなど無用のこと!
最高に楽しめると思います。お薦め!
Good Will Hunting [VHS] [Import]
日本で発売されているDVDは、日本語字幕のみで、英語字幕がありません。このDVDは英語字幕を表示させて台詞を確認するために購入しました。内容的には変わるところはありません。字幕は英語とフランス語の両方でついています。フランス語の吹き替えもありますので、フランス語の勉強にもなります。北米用のリージョンコードのDVDですので、通常のDVDプレイヤーではプレイできません。また、パソコンでの視聴も一工夫要りますので、念のため。
ジェイソン・ボーン・トリロジーBOX 【初回生産限定商品】 [Blu-ray]
最近見たスパイアクション映画の中ではピカイチです。
映画全体に張りつめた緊張感とスピーディーなカメラワーク、良く練られたシナリオ、リアルな格闘シーン、主人公の悲壮感を表す主題曲。どれをとってもても一級品です。
中でもカーアクションはとてもリアルで、過去のスパイ映画がいかにも娯楽映画的だったなと思わせます。主人公とCIAとの追跡が、ヨーロッパ全土に渡って展開するのも見ていて楽しいです。
ただし、裏を返せば派手さを抑えたマニア向け映画とも言え、家族受けする映画ではないかもしれません。
是非とも3部作すべてを鑑賞してほしい作品です。
Good Will Hunting [VHS] [Import]
日本で発売されているDVDは、日本語字幕のみで、英語字幕がありません。このDVDは英語字幕を表示させて台詞を確認するために購入しました。内容的には変わるところはありません。字幕は英語とフランス語の両方でついています。フランス語の吹き替えもありますので、フランス語の勉強にもなります。北米用のリージョンコードのDVDですので、通常のDVDプレイヤーではプレイできません。また、パソコンでの視聴も一工夫要りますので、念のため。
The Ultimate Bourne Collection [Blu-ray]
タイトル通りの商品です。まずタイトル画面やセットアップ画面も日本語対応。本編も吹替付き。しかも吹き替え用字幕にも対応しています。3部作入ってこの価格、良品としか言いようがありません。しいていうなら梱包作業が雑だったのか、外装の箱の端部分ががっつり曲がっていました。外装の箱は相当やわく作られているのでそこだけは残念です。