He Knows the Blues
イギリスには白人ブル-ズギタリストがぎょうさんいてるが、このOtis Grandは間違いなくトップギタリストである。ほとんどのBritish Guitaristは、いくら黒人の音に近づけようとしても、どうしてもロックっぽいが彼にはそれがなく、たいへん、アメリカ的でブル-ズの心をよく捉えている。イギリス人だと聞かされるまでそれがわからない。彼のアルバムはどれも高水準を保ったものばかりやけども、この作品もブル-ズフィ-リングに溢れたmust-buy item である。尚、彼のライブアルバムが2年位前にイギリスの某minor lableからreleaseされたが、今は入手困難。もしどこかで見つけたら、躊躇せず即、買うことを薦めますわ。
ハインケルHe219ウーフー(世界の傑作機 NO. 119)
日本語で読めるウーフーのまとまった資料として非常に貴重。
国江氏の解説も的を得たもので、従来未見の写真もある。
後部操縦席の両サイドが(イラストながら)確認できるのは、この本だけではないだろうか。
219はもちろん、ドイツ夜戦に興味があるなら買って損はないと思う。
以下もお勧め
Duell unter den Sternen
1/48 傑作機 No.57 1/48 ハインケル He219 A-7 ウーフー 61057
タミヤの傑作機シリーズは比較的簡素な構成のお手軽キットと
非常にメーカーの気合の入った他メーカー置き去りの二つに分類される、
と勝手に思い込んでいるのですが、これは後者になります。
ディティール、精度、組み立てやすさ、どれをとっても一級品。
迫力の巨体と上面の迷彩が魅せます。
展示スペースに困らないなら問答無用でオススメです。
Dear Friends‐友へ‐/学校へ行こう (DVD付)
多くの方がヘキサゴンという色眼鏡を通して判断しているために酷評しているようですが、歌そのものは良い。最近はヒップホップやR&B寄りの音楽が増えてきているので、私のように80年代テイストの曲を好む方にはヘキサゴンファミリーの曲が心地良いのではないか。
ただ、カップリングの曲は子供向けで今ひとつといったところだ。
最後に、フリスビーとして使用したという方にアドバイスするなら、CDの形状から判断して非常にキャッチしにくいと思うので、鳥避けとして自宅の庭の木の枝に下げておく方が実用性があると述べたい。