道ひとすじ - 不破哲三とともに生きる
不破哲三さんと七加子さんご夫妻が19歳と20歳の出会いから、80歳になっても愛し合い、互いに支えあって生きてこられたことが率直に書かれています。長い人生を通じて七加子さんの飾らない誠実な生き方にもこころうたれました。もちろん不破哲三さんにも。ついつい何度も読み返してしまいました。同じ日本人であることが誇りに思えるようなとても良い本に出会えたと思いました。
ヴァイオリンピース 葉加瀬太郎 エトピリカ/情熱大陸/To Love You More (ヴァイオリン・ピース)
葉加瀬太郎といえば情熱大陸、というイメージを持っておられる方も多いのではないでしょうか。
私は情熱大陸を弾きたくて最近バイオリンを始めました。
実は、始めてすぐにこの楽譜を買ってしまいました。
「絶対これを弾けるようになりたい」と思うことが、
練習の励みになっています。
楽譜なので薄いですが、私にとってはそれ以上に価値を感じさせてくれる一冊です。
車輪の国、向日葵の少女 UMD-PG Edition
G線上の魔王のレビューを見て、るーすさんの作品では車輪の方が面白かったという意見があったのと、自分のPCはVistaでPC版はプレイできないので、この商品を購入。
PSPでできるので、持ち運びが可能で時間が無い方にオススメです。
内容としてはもう、神ゲーです。今までやってきたどのPCゲームもこの作品を超えることはできないかと。
自分の義務と理不尽な社会に立ち向かっていく少女達。
姉を救うため、特別高等人を目指す主人公。
彼らからはたくさん教えられたことがありました。
現実に立ち向かうことを恐れていては何も解決しないことを。
大切な人のためなら何だってできるという勇気を。
理不尽な社会というとてつもなく強大な敵を前にしても、仲間と団結すれば倒せることを。
生きていく中でどうしようもなく困難なこと、不可能なことに直面した時、彼らの人間としての強さを改めて見れば、なんだってできる……。
この物語は一生忘れないことでしょう。
シナリオの他にも、BGM、原画も素晴らしいです。
BGMでは、場の雰囲気を盛り上げてくれるものや、シリアスで不安な空気が漂うもの、そして最後に感動へと持って行ってくれるものなど、この作品には必要不可欠でした。
原画では、やはりヒューマンドラマなだけあって、キャラクターの表情の多様性がありました。
笑い、照れ、焦り、中でも注目なのは畏怖の表情。これもあってこそこれほどシリアスなシーンが生み出せたのでしょう。
他にも書きたいことはありますが、長すぎるといけないので、これくらいにしておきます。
それと車輪ファン、るーすさんファンとしてはXbox360版もお金に余裕があれば買いたいものです。
確かHPを見てみるとXboxへの移植のためにキャラの声を再収録したんだとか。
駄文でしたが、見ていただいてありがとうございます。