I LOVED YESTERDAY(初回生産限定盤)(DVD付)
どこか幼さを残したヴォーカルと曲調の疾走感が、世代を選ばず優れた音楽として機能しているように思います。若い時期に日本語で語りかけてくる、こういった良い意味で歌い手と聞き手とが対等に作品に接している、いまを十代として過ごすことのできる人はとても幸せです。
The Plane Truth for Golfers Master Class: Advanced Lessons for Improving Swing Technique and Ball Control for One-Plane and Two-Plane Swings
アメリカのゴルフ界を席巻した「The Plane Truth for Golfers」の続編ですが、レッスン書としてはこちらのほうが充実しています。1プレーンを選ぶか2プレーンを選ぶかはあなた次第と言いつつも、実は1プレーンがお勧めという著者の考え方がこの本では一層明確になっています。割り当てているページ数も2:1ですので、2プレーンを選んだ人はがっかりするかもしれません。
An Autobiography: The Story of My Experiments with Truth
非暴力と真実の探求が彼の人生の大きなテーマ
時には失敗を犯しながらも、目標に向かって歩んでいく生き方に感銘を受けます。
表現がわかりにくい部分があるのと、500ページを超える長さが読み終えるのに若干の障害ではありましたが、何とか読み終えました。
偉大な人間の内面をかいま見て、自らの人生を豊かにする事が出来る、、、筈。
Truth Or Dare
女性vo中心に結成されたアメリカ産ロックバンド、Automatic Loveletterの1st。2010作。
M1の“Heart Song”を聴いたて、vocalのHR風のcoolなハスキーボイスにやられて、購入に至ったのですが、私と同じような人は要注意。
このアルバムのなかで大半を占めるのはM1のようなではなく、エモーショナルなパワーバラード。よってM1は、アルバムを代表する曲だとは言いがたいです。M1だけを聴いて買った人は肩透かしを食らうでしょう。
声質がロックな感じなので個人的にM1のような方向でやってほしかったのですが…(汗)しかしバラードも最高に質は高くそちらをメインに聴きたい人におすすめです。ガールズロック界で溢れかえっているパーティロック的なノリは一切なく、正統派なロック精神が宿っている音&歌も好感度大。彼女の作曲能力は十分すぎるほどです。彼らにはこれからも頑張って欲しいです!