ゴッドバード(3) (CRコミックス)
かつてのライバルたちも登場して、ムー大陸での戦いも最高潮。晶と洸もついに出会ってさあ行くぞ!伏線も回収だ!…あれ、完結しちゃった?と思って裏表紙をみたら『第一部完』の文字。
え…そうなの?これ、続くの?それともジャンプ的なアレ?ちょっとちょっと、と調べてみると…長谷川先生のHPで、4月から第二部との情報がありました。ああ、よかった。
帯には山根理宏氏のコメント「愛あればこそ、ロボはみな美しい」。そうですけども、あらゆるロボが、等しく「愛」を受けられるわけではないのですよ。スーパロボット大戦のオリジナルロボあたりとは、違うよ。ぜんぜん違うよ。
さて、本巻で一区切りということで、戦いも怒涛のラッシュ、強力な味方とかあのメカ登場(あれ、第1話に出てたか…)、今更「はじめまして」とか、エロ少なめバトル多め、強敵とかいてともと読む方の強敵見せ場とか、頭の中では「ブイブイブイー」とか「燃やせ燃やせ真っ赤に燃やせ」とか鳴りっぱなし、です。本当に、この先生ときたら、どんなキャラも救われちゃうというか愛が溢れているにも程があるというか、旧作原作ファンにも間違いなく楽しめる作品です。長谷川裕一は裏切らない。未見なら、前2巻、ビクトリーファイブ2巻を併せてお読みになると5×5=25倍くらい楽しめるです。
さて、第二部の展開はどうなるのか?大変気になるところです。ビクトリーファイブにライディーンが加わって、ブラックライディーンを入れて「ファイブ」なのか?フォボスは、コングは出番があるのか?超電磁チームはスマホを買うのか?まずはガラケから?興味は尽きませんが、暫くお預け。ひとまず、晶には平和な日常が戻ってくる、のかな。晶友達再登場希望。
機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 (2)
収録内容
第6話 裏切りの女神
タイミングよく現れる木星軍、その理由は・・・
第7話 地に落ちし者ども
ハリソン大尉と行動するスズキ、そしてトビアはデスゲイルズ最後の一人の下へ・・・
第8話 カウントダウン
遂に判明した謎のMSイカロスの正体・・・
第9話 死闘の渓谷
イカロスを破壊する為、木星軍が・・・
第10話 迫刃
総統対トビア、勝利を確信した総統だったが・・・
メカニック解説
クロスボーン・ガンダムX1(パッチワーク)、インプルース・コルニグス、エルコプテ
なんか帯を見るとこの巻で完結したようにも見えますが、連載は続いています。
今巻でよーやく7人が揃います(最後の一人もすでに登場しています)
すでにMGでキット化しているクロスボーン・ガンダムX1(フルクロス)は次巻で登場です。(F91のMSVも登場!)
しかしデス・ゲイルズ最期の一人ローズマリーの性格がああだとは・・・
機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス (カドカワコミックス・エース)
思ってたより重い話でした。
私が好きなのはVの方ですね。
ネタバレですが、ニュータイプだけの平和な世界を創っても、そこで争いがおきて、本当の平和はまだこないのかもしれないって…
それをウッソとニュータイプのリーダーが話しているのが印象的でした。
アニメ化希望です
機動戦士クロスボーン・ガンダム (5) (角川コミックス・エース 2-21)
「ガンダムF91」のアフターストーリー。
主人公は地球、木星間の交換留学生トビア。
留学のため木星に向かう船の中で木星側の陰謀に気づき、戦いに巻き込まれ、ニュータイプに覚醒していく。
セシリーことベラ・ロナ、シーブックことキンケドゥ・ナウなど、クロスボーンバンガード(宇宙海賊)のメンバーと共に木星帝国と戦うトビアの物語、その第5巻。
ガンダムF91が好きな人は読んで損はないと思います。