派遣戦士山田のり子(9) (アクションコミックス)
会社編(本編?)は いつも通りの完全無欠な「派遣戦士山田のり子」です。
前巻に続いて、今回もゲストが出演します。
たかの宗実作品の 主婦さんです。
前に「主任さん」が登場していて、いつかは・・・と楽しみにしていたので とてもラッキーでした。
仲居さんの派遣を終えた次の派遣先は「警察」。婦警さんになりました。
旅館よりも 身近?な警察ですから、これからのネタが楽しみです。
そして、山田のり子さんの家と思われる一部屋が出てきますので、探してみてください。
オトコのいる部屋 4 (エメラルドコミックス)
これほどタイミングの悪い女はそういないのではないか?
男三人に告白られたというのだから、もてる方なのにとにかく
タイミングが悪く、すべて駄目になってしまう。
その運の悪さを見かねたのか、心中した夫婦の幽霊にまで同情
される始末。
考えてみるとそのチャンスを失う根本的なところはやはりベニ
コンゴウインコ(正しい名前はこうなのだそうな)の音子のせ
いなのだけども。
「どこか人のいない山奥で」酒を飲もうなんて考えるな。
ポチの群れ 3 (エメラルドコミックス)
この作家さんの作品は何度読んでも、
読むたび新鮮な面白さがあります♪
ギャグの面白さはもちろん、ポチの表情や
形の一つ一つが味わい深くて、
見ているだけで癒されます。
軽く読めて温かい気持ちになれて
何度読んでも飽きない、
気分転換にもぴったりです。
最近、たくさんの漫画本を泣く泣く
処分することになったのですが
長編漫画は捨てられても
4コマ漫画は捨てられません。
漫画の最終形は4コマなのでは?
とも思ってます。
オトコのいる部屋 5 (エメラルドコミックス)
ただ結婚したいし、で結婚してもつかめません。
結婚だけじゃない。
自分が本当に欲しいのは?何をしたいの?今手に入れようとしているものは、自分にとって本当に必要なの?
ただ惰性で生きていたアキが音子と出会ったことで、(結果的に)主体的に生きていきます。
誰かの言いなりではなく、自分の意見を言いながら。
そしてアキは....。
ラストは読んでのお楽しみ。
あ、そんなこと考えずに読んでて楽しいですよ。
笑えます。