史上最大の作戦 [DVD]
ノルマンディー作戦というのは、日本ではそれほど知られていない戦闘です。学校でも教えませんし、直接日本が関わった戦争ではありませんから当然ですが、世界史的にみると、まさに史上最大の闘いでした。
海から上陸した連合軍の兵士が、ドイツの要塞からの砲弾でバタバタと倒れていくシーン。かつて、日露戦争での203高地での光景が、ここに見ることができます。
ノルマンディー作戦を描いた映画では、「プライベート・ライアン」が印象的でした。最初の戦闘シーンは、さすがにスピルバーグ的迫力を感じました。最近では「マイウェイ」も取り扱っていますが、どれも戦闘シーンは迫力がありますね。
この映画は、1962年の映画でモノクロ。撮影技術は前近代的ですが、その迫力は、アカデミー賞撮影・特殊効果賞の受賞を裏付けています。ドイツを駆逐するための連合軍の最後の賭けともいえる戦闘は、まさに史上最大だといっても過言ではありません。
EA:SY! 1980 メダルオブオナー 史上最大の作戦
メダルオブオナーシリーズのPS2番のデビュー作です、発売年がもう10年近く昔なので、グラフィックがいいとか、銃声がいいとかは期待しない方がいいです、この作品でもうヒーロー性が追及されています、プロローグのノルマンディ上陸作戦は当時のグラフィックとしては圧巻だったはずです、後にリメイクされていますし印象的なシーンです。じつはプライベート・ライアンをオマージュした部分が随所にあります。
たとえば・・
中隊長がよく見るとミラー大尉に似ている(髪が薄いところも)。
掩蔽壕の形が映画そのまま。
負傷した兵士を治療している衛生兵が、銃撃で死亡した兵士を見てドイツ兵に対して激怒する場面。
上陸した際に負傷した兵士と一緒に上がってくる2人組のアメリカ兵。1人は死亡するところも映画そのまま。
掩蔽壕に取りついたアメリカ兵の位置(映画ではその場所から狙撃する)
上陸前にゲロを吐くシーン。
海に投げ出された兵士が射殺される場面。
Great Series サドンストライク ~史上最大の奇襲作戦~ 日本語版
サドンストライクは自分の人生で初めてプレイしたRTSです。
当初(10年くらい前)はこのゲームのルールをよく分かってなかったので突っ込ませては見えない敵に駆逐され続けました。
視野の取り方が分かってくると進めるようになりましたが、それでも途中であまりの難易度に詰みかけたので中級から初級に戻してプレイしたのを覚えてます。
恐らく今やっても中級で攻略出来る自信はないですね。
双眼鏡が無いために前方の状況が掴めないので視野取りが凄いシビアで難しいです。
1マス(約5m)感覚で将校や軽戦車を移動させては前方確認という感じなので1ゲームが2時間〜7時間くらいかかります。
時間はかかりますが頭を使いながら1つを攻略するのが凄く楽しくて今までに無い刺激だったので暇を持て余せばサドンばかりやってました。
それに当時このゲームは出現するユニットの種類や数が他のRTSに比べてもダントツに多いのでどれがどのくらい強いのか調べる必要もありました。
自分はミリタリー関連に詳しくないのでそれらを調べていくうちに性能や違いが分かってきて、いつの間にか戦車が好きになったりしたのも良い思い出です。
キャンペーンの数も連合、ドイツ、ソ連とそれぞれ物凄く多いので全部を終わらせるのに連続プレイして半年以上かかりました。
更にシングルミッションも合わせると数は100くらいあったと思います。
キャンペーンを終わらせた後、シングルミッションをやろうとして力尽きたので全部はやってはいませんが。
とにかく自分がRTSというジャンルにハマるキッカケを作ってくれたゲームでしたので今も大切にしてます。
さすがに今のゲームと比較すると2Dという事もありますのでスーパーファミコンみたいな画質ですが面白さは健在です。
というよりゲームの全てはグラフィックではありません、内容が生きていなければ当時でも飽きて直ぐに止めていたと思いますので。
RTSはかなり人を選ぶゲームで敷居も高いですが、この体験版などをやってみて少しでも興味を示されたのならばお勧めです。
EA BEST HITS メダルオブオナー史上最大の作戦
メダルオブオナーの第一作目。始まりはノルマンディー上陸作戦から始まる。まさに映画を自分で操作しているかのようにリアルで、第二次世界大戦の世界に引き込まれる作品です。武器もM1ガーランド、トンプソン、BAR、スプリングフィールド、ガバメントなど有名な銃が登場します。まさに戦争が好きな人にはオススメの一品!対戦モードがないのが少し残念でした。
上陸作戦、潜入作戦、突撃。戦争の表にはでない真実がココにある!!
史上最大の作戦 (ハヤカワ文庫NF)
同名の映画はこの作品をとても忠実に再現しているので、先に本を読んでいると
とっても参考になると思います。
ノルマンディ上陸作戦で、X艇が参加している事を偶然知りました。
これは他の資料を見ても殆ど出てこない、稀な情報です。
損耗率が大きい特殊作戦のX艇乗員ですが、D-Dayに関しては
第1次上陸部隊よりも遥かに安全な任務であったのは皮肉ですね。