Never Enough: Best of [DVD] [Import]
一見ふざけたルックスやファッションながら社会派バンドの一面も持つ彼ら。
CDが\10で売られていたり、すっかり過去の遺物のように扱われていますがこのDVDの彼らは今観てもかなり格好いい。
89〜97年までのシングルPVを12曲収録。
数曲でキーボードの人が演奏しないで踊っているだけなのは笑えます。
サウンド関連のオプションが無いのが唯一残念ですが…
Collection
当初、オフィシャルサイトでのみ直接販売していましたが、
レコード会社からオファーがあって一般販売となった経緯があります。
オフィシャルサイトでの販売分は値段が高めですが、
その代わりブックレットにメンバー全員(Gen以外)のサインが入っていました。
ブックレットでは各曲をメンバー全員が解説しています
ベストアルバムとは違い、シングルカットしなかったけれどメンバーお気に入りの曲
+未収録の曲+デモ段階のときの曲が収められています。
他の方が指摘されているように、確かにボリューム調整がされていないので、
少々聴きづらいところもありますが、ボリューム調整すればいいだけでさして問題ではありません。
それよりもI'm burningやDevils You Knowといった曲のデモテープ(題名すら違う場合もあります)が聴けたり、
今まで未収録だったものが聴けたりする嬉しさのほうが上です。
ファン必携の一枚と言えます。
2011年夏に久々に単独来日公演を実現、健在ぶりを見せてくれました。
今後の活動はこのCDの売れ行きにもかかってくるそうなので、ファンは是非!
The Jesus Storybook Bible
分かりやすく、壮大なドラマとしての聖書を忠実に語ってくれる良書。この朗読はアガサクリスティのポワロ役で有名な髭の役者さんがやっています。生き生きとメッセージが伝わってきます。
Perverse
ジャケットはそれこそ鮮明に覚えています。十数年経った今、前評判・視聴なしに買ってみてぶっ飛びました! 現在巷で乱売されている新譜よりも「今っぽい」ですね。気のせいでしょうか、U2の匂いを感じます。小生は93年に発売されたCDで聴いているのですが、最新リマスターなしでもショボくない、古くない。このままで充分イケます。93年当時の人達は(※小生も20代半ばでしたが・・・)どう思ったのかとても興味深いです。「ロックのデジタル仕立て」のアルバムとしては、少なくとも小生のコレクションの中では“最高”の部類に入ります。amazonマーケットプレイスでは国内盤・輸入盤とも、タダ同然の値が付いていますので、今すぐオーダーすることをお勧めします。発売日が古くても気にしなくて大丈夫。現代のリスナーの耳にも充分対応できる音質で楽しめます。歌がとても上手いですし、曲〜アレンジ〜演奏〜サウンド、もう完璧です!アルバムカバーのマスク姿のレスラーは・・・何だかよく判りませんです・・・。
Doubt
ジーザスジョーンズの世界的に大ヒットした彼らのブレイク作。ファーストのような派手なギミックもないし、次作のような緻密な打ち込みもなく、どちらかと言うと聞きやすい明らかにヒット狙いの作品。実際ヒットさせたのだから凄いが、少しサウンドがポップすぎる感は否めない。