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Someday
このアルバムを他の方のレヴューを見て、購入してみました。
前回のバングルスのアルバムはバンドらしさは出ていましたが、スザンナのよいところが今一かななんて思っていたところに、このソロアルバムの登場。
今回のこのアルバムは買いですね、お勧めできます。
プロデューサーのミッチ・フルームとの相性がバッチリで、さわやかな気分にさせてくれますよ。
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ボーイの誘惑
花か蝶かと思うほど美しく年を取らないスザンナ姉さん。
バングルスが無期限活動休止状態の最中にリリースしたアルバム。
バンドで全開だったガレージロックの勢いは少し抑えて、どちらかと
いえばメロディはポップス色を強め、アレンジがサードアルバムに近い。
ズブズブの60sではなく、少しサイケ風に遊んでみましたという7,8,10。はバングルスファンにもうれしい選曲。
そして親友のシンディ・ローパーに歌いたいとお願いした名曲の5は、スザン
ナの可憐な色香が出ていて最後の方でそれが極まる。
このアルバムに対しての人々の興味の度合いが、バングルスにいてのスザンナ
なのかスザンナいてのバングルスなのか、微妙な駆引きが感じる。