プレ マリ(3) <完> (講談社コミックスフレンド B)
1、2巻はそれなりに面白かったので、それに比べれば面白さは半減です。 無理矢理終わらせた感じがしないでもないけど、ダラダラ続けてピーチガールみたいになるよりはいいかな、と思いました。 上田美和さんのおまけページは面白いですね。
プレ マリ(1) (講談社コミックスフレンド B)
全寮制の花嫁学校に通う杏珠は、実戦教育の一環「プレ・マリ」(模擬結婚式)で、彼氏と永遠の愛を誓うはずが、誓いのキスを前に新郎に逃げられてしまう…といった所から始まります。
いや〜今回はぶっ飛んだ設定で来たな、と。
ついでに主人公も痛い子だ、みたいな。
色々と同情の余地はあるものの、フラフラしていてコロコロ考えが変わる主人公に、拒絶反応を起こし2巻は読まないかも…なんて思いました。
が、悠真がか-わ-い-い-!!
一途男子が好きなので、それだけのために次も買ってもいい!と思えました。
精神年齢が幼い主人公とその父親、悠真を狙うライバルなどクセのあるキャラは多いですが、さすがベテランといった感じの面白い展開ではありました。
それにしても上田さんは、気が強いライバルを登場させるの好きですね。
毎作品に登場し、その度にイライラさせられるんですが、今回はマシかな。
ウザイ事に変わりはないけど、陰険じゃない分まだ耐えられた。
前半はあまりのテンション…というか主人公のアホさ加減に付いてけない感じでしたが、後半には少し和らぎ、筋は王道路線まっしぐらな展開です。
後半はアホさが和らぐとは言え、ウジウジ度は増すので、結局は苦手なままでした。
絵が綺麗で好きなので次巻も買う予定。
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何処かへ忘れてきたあの頃の『切ない想い』
それを思い起こさせてくれる歌声には久しく出逢ってなかった。
出逢ってすぐ夢中になった。そして繰り返し繰り返しリピートボタンを押した。
彼女の寂しげな歌声には、私の求めているすべてがあった。
今日からしばらく熱烈な信奉者になろう。
2010年7月17日追記
上田まりは98年から2000年という短い活動期間の中で3枚のアルバムを残していて、3枚とも大好きなアルバムだが、このアルバムは上田まりの良さが最も自然な形で伝わってくる最高傑作だと思っている。
収録されている7曲の楽曲は、どれも普通のシティ・ポップスなのだが、時折耳に入ってくる歌詞の響きが妙に心地よく、気がついたら彼女の世界に惹き込まれていた。
『北のはずれには 夜は来ないらしい ゆっくり歩いていこう(遠くへ行こう)』
『背伸びをしてるひまわり 甘えた果実 わき目もふらず居眠り 小躍りしたリズム(sunrichorange)』
『湿った夏の制服を着ることはもうないけれど(始まらない恋が始まった日)』
どこか寂しげで、少し鼻にかかった、やや投げやりなようにも聴こえるが、伸びやかな生命力や女の強ささえ感じる歌声に、ずっと前に忘れていた『せつない想い』を思い出させてくれる。
こんなアルバムはありそうでなかなかめぐり会えないものである。
このアルバムに出会えた私は幸運だと思う。
ゴールデン☆ベスト
「ふしぎの海のナディア」世代のファンにとってはたまらないベストになってます。ナディアの曲をはじめ、90年代の名曲がズラリと並んでます。聴く価値は100%アリ!
それにしてもベスト版を聴いてみて、改めて森川さんの歌声の美しさに感動です!
上田まり子のMKホームベーカリーレシピ
今回MKのHBとこの本を合わせて購入しました。15年前に購入したナショナルのHBで付属のレシピしか作ったことがなく、この本のレシピの何とも言えない美味しさにびっくりしました。私は天然酵母ではなくイーストを使用しましたが、天然酵母だともっと美味しかったんでしょうね。イーストを使用した分量も合わせて載せて頂ければ良かったです。天然酵母を使用する方にはオススメの本です。