パーフェクトコレクションYs1・2~米光亮全曲集
名編曲家である米光亮がアレンジした音楽集。パソコンゲームメーカーの日本ファルコム屈指の名作であるYsシリーズはゲームシナリオも素晴らしかったが、贅沢なまでのBGM群に今でも根強いファンが存在する。物悲しい曲調のものから、勇ましいリズム調のものまで実に幅が広い。勇ましい曲は別としても、イースのテーマとも言える「FEENA」あたりは女性にも十分に受け入れてもらえると思う。以下、曲の内容について幾つか取りあげておきたい。
「FEENA」落ち着いた曲で、癒し系のメロディが疲れた心と体に優しく響く。
「FOUNTAIN OF LOVE」晴れた日に町で買い物をする時の気持ちにピッタリ。
「THE SYONIN」ゲーム作品の中ではお店のテーマ曲になっている。
「TEARS OF SYLPH」実に寂しく物悲しい曲。
「FIRST STEP TOWARDS WARDS」勇気が持てない時に聴いてみると即効 で優れた効果を示す。一番お薦めしたい曲。
「PALACE」神秘的な曲。古代の神殿をイメージさせる。
「TO MAKE THE END OF BATTLE」軽快で力強いハードロック調の曲。
「LILIA」明るい曲調で気持ちを爽やかにしてくれる曲。
「TOO FULL WITH LOVE」・癒し系の曲。軽く落ち着きたい時に聴くと良い。
「APATHETIC STORY」癒し系の曲。やや物悲しいメロディ。
「PROTECTERS」・只事ではない雰囲気を持った慌ただしい曲。
「TENDER PEOPLE」落ち着いた曲調で紅茶を飲みながら聴いて欲しい。
イースII エターナル・特典付DVD-ROM版
空に浮かぶ島、イース。そこは呪われた島だった。
そこは完全に悪に支配されていた。そこに住む人々は悪の脅威におびえながら暮らしていた。
魔物からの略奪、定期的に出さねばならない生贄…。
人々は悪に従っていた。悪の力は強大で、太刀打ちなどできなかったからだ。
そこへ一人の青年が訪れた。
青年は言った。
「こんなことはやめろ!あなた方は魔物にだまされている!イースの下には広大な大地が広がっている!
人々が魔に打ち勝ち、平和に暮らす世界だ!僕はそこからやってきた!イースは空に浮かぶ小さな島に過ぎない!」
そう、そこに住む人々は呪われた島イースこそが「世界の全て」だと思っていたのだ。
青年の言葉は衝撃的であった。
だが、人々は彼の言葉に耳を傾けなかった。
むしろ、
「奴は悪魔の教えを説く者だ!魔物たちが言う害をもたらすものとはあいつに違いない!」
青年を暴行し、拷問し、監禁した。
だが、青年は苦難の末、イースの下に広大な世界が広がってる様を、そこに住む人々に見せることができた。
それを見た人々は、嘆き、悲しみ、今までの自分たちのしてきた過ちを悔いたという…。
「悪に支配される世界」とは、こういうものだということです。
イースI・II 完全版 VISTA版
20年前にMSX2にてプレイしたあのイースを
PCで、しかも洗練されて復刻した形で発見、思わず即手にしました。
期待通りのグラフィックと思いきや、うちのディスプレイが悪いのかまぁまぁな写り。
(Vista 液晶1440*900dpiでくっきり感がない&起動時色合いに不具合{再起動)
サウンドもきれいですが、イース2のオープニングに関してはMSX2の時のほうの劣っているサウンドが好きだったかな。
と悪いこと書きましたがしっかり懐かしさと新たなイースにハマれました。
私はPCでゲームってほぼないのでノーマルの難易度でキーボード操作に苦労しました。
気楽にストレス溜めず「またやってみようかな」の30〜40代ユーザーは
片意地張らずに、USB接続のコントローラー使用・難易度イージーで始めてはいかがでしょうか。
毎日忙しく、おわった!〜の後の、週末の冒険は楽しいですよ。
次はイース6>3>オリジンと、やってみようと思っています。
イースI・II エターナルストーリー
面白いです。WINDOWS版のイースI・II完全版もプレイ済みですが、コンシューマーゲーム機への移植としてはいい方です。バリバリの3Dゲーム世代としては、グラフィックはスーファミみたいで古臭いし(WINDOWS版はドットが際立っていいのですが)、ストーリーの進め方もヒントが少ないですが、やっていて時間が進むのを忘れます。やるゲームがなくて暇つぶしにはちょうどいいですね。自分のようなヌルゲーマーにはいいです。
イース&イースIIエターナル
日本ファルコムといえばイース。イースといえばこの1と2なのです。
そしてこれは不朽の名作、イース1、2のリメイクのサントラです。
そのハイクォリティーな音楽の数々、イース節と言われるノリのイイ曲調がしっかりぎっしり収められています。音質も良いしアレンジで曲のクセがさらに磨きがかかっていてテンションが上がります。
TO-MAKE-THE-END-OF-Battleのカッコ良さは言葉には表せられません。必聴の名曲です。