プレイボール DVD complete BOX
…、絶対にたのしめるはずです。だって、あの「君は何かができる」が主題歌(オープニング)なんですから。この努力わかりますよね!そして、最終回のエンディングテーマに……、 ありがとう!
ちばあきおのすべて―「キャプテン」から「チャンプ」までの軌跡 (ジャンプコミックスセレクション)
【イラスト】キャプテン~チャンプ(カラー20点収録)
【漫画】ちばあきお自伝「がんばらなくっちゃ」・デビュー作「サブとチビ」・珠玉の名作復刻掲載「犬と少年」「いってきま~す」「みちくさ」・元アシスタント6人が描く追悼漫画「さわやか先生大すき」・特別描き下ろし原作・七三太朗 漫画・高橋広「その後の谷口くん」
【座談会】元アシスタント6人が語る「我らが青春のちばあきお」
【寄稿】ちばてつや、七三太朗、赤塚不二夫、水島新司、永井豪、本宮ひろ志、政岡としや、武論尊、秋本治、武田鉄矢、浜田剛史、江口寿史、(元担当)谷口忠男
【小論】はせひろとし
【写真】ちばあきお思い出アルバム
【記録】キャプテン大事典「キャラクター名鑑」「墨谷ニ中熱戦譜」、ちばあきおの40年「作品解説&ダイジェスト」「年譜&作品リスト」
【再録】コミックス巻末愛読者コーナー、ちばあきおコメント集
(全291ページ)
ちばてつや、七三太朗両兄弟が語る思い出も興味深いですが、なんといっても見所は7点の漫画じゃないでしょうか。
特に、漫画家デビュー前後を描いた自伝「がんばらなくっちゃ」、キャプテン好きには「その後の谷口くん」が興味深いですね。
中でも、ガキ大将とガリ勉少年を描いた短編「みちくさ」は本当に名作。
いずれの漫画も人間や動物、そして自身の作品までにも温かいまなざしをむける"ちばあきお的視点"を垣間見ることができます。
ファンなら是非とも持っていたい一冊。
キャプテン [DVD]
原作に忠実である必要はないけど・・魅力も流れ落ちた感じです!(キャプテン)の魅力は(ありふれた少年達)が(あらんかぎりの努力)で(ありえない結果)を勝ち取る所が魅力!そして練習を通してナインの気持ち、試合を通して結果至上主義の青葉の監督・選手の心の変化こそが最高の魅力なんですが・・この結末では普通に(ありえる結果)だし・・青葉は最後まで(上から目線)だし・・スッキリ感がない!ストーリーで2試合を1試合にまとめた事は別に構わないけど・・結果は再試合の結果にした方が良かったかも!谷口の指の負傷も再試合でカット打法を指示する青葉の監督に対して、佐野が初めて反抗する為の伏線なのに・・(怪我をしても気力でガンバル)って普通のスポ根になっちゃってるし!これなら怪我のエピソードはいらない!(心の変化)が描けてないと(キャプテン)じゃなくなっちゃうかな?普通の(青春スポ根物)としては及第点ですが!ただキャストの丸井と五十嵐はハマリ役で良かったので惜しい!
キャプテン【劇場版】 [DVD]
真面目にコツコツと努力する、自分を他人に大きく見せない、困難な
目標に対しても決してあきらめない、そんな泥臭い主人公の前向きな姿勢
は見るものに忘れかけていた大切なものを思い出させてくれる。
メカ無し、壮大なテーマ無し、美しいキャクター無し、派手な演出無し。
それでもストレートに心にひびく快作。