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昭和の少女か~くんのスペクタクル動画

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SFバイオノイド(字幕)’86米 [VHS] 80年代のSF・ホラー作品でティーンズ(死語?)俳優として活躍した、
キャサリン・メアリー・スチュワートの出演作品です。
彼女はけっして美人顔ではないのですが、何歳になってもずっと可愛い感じなのがイイですね。

この作品の彼女はヒロインではなく、主人公の職場の同僚であり恋人でもある
新聞社のOL役です。

ハワイ旅行に行った際、彼女はターミネーターのような殺人ロボットと入れ替わってしまいます。
それで生身の彼女は退場です、まだ物語の前半部分なのに。
本人はまだ生きているのか、もはや死んでいるのか全然分かりません、酷い!。

怒った恋人はロボットをボロボロになるまでブチ壊し(当然だ)、
全てを捨てて謎の組織に立ち向かいます、そして・・・。

結局、何も解決されずに終わってしまうラストが凄過ぎます(笑)。

ねたあとに (朝日文庫)  朝日新聞夕刊連載時からすごくおもしろかった!というか、連載スリリングでした。だって大の大人が夏の別荘で「遊んでいる」だけで何も起こらないし、コモローと久呂子さんのカンケー(が何もないの)をわからないまま最初の何日かを読み、終わりのほうで、次の連載は藤野千夜という話題が新聞に出る頃、作品中では「フジノさん」から、連載やりますという電話がきて、コモローは「オレが新聞連載することがあったら、もう、サスペンスあり、大恋愛あり、次の日が待ち遠しくてたまらない感動巨編を書くね」と言うし(次の日が待ち遠しかったのは事実)、「オーエ賞」受賞を期待するコモローが子供っぽいことを言い散らかすあたりは、読んでてどきどきしてしまった。「ちょっと、コモロー、オーエさん朝日読んでるよ!」って、久呂子さんの代わりに呟きつつ読んだりして。
 連載終了時の作者のコラムによると、パソコンのコピー&ペーストで同文反復をしてみた、と言うんだけど、わからなかった!今回読み返してもわからなかった!どこよ?「内面」を隠蔽した「私小説」だとも。ちなみに高野文子の挿絵ではコモローは作者似で、久呂子さんは黒子でした。コモローにしろおじさんにしろ、普段から互いに会っている人物たちなのに、夏の別荘だけにカメラを据えている不思議な小説構造は、コモローのブログ「ムシバム」の写真が、虫の意味を抜き取って「本当はこの家を撮っている」のと同じことなんだ!とふいに気づく。久呂子さんが、鴨居に並ぶ電球のすき間の意味をふいに知るように。
 ちなみに我が家の「顔」(作中の、恋人のキャラをつくる遊び)で生まれた甥(16才)の恋人「35才メタボでアフロな左門豊作メガネのアニメ声のヲタクウェイトレス」「伊集院ワカメ」は永遠です。

ジョン・レノンを殺した男〈下〉 (扶桑社ミステリー) 映画「チャプター27」の公開を期に、絶版になっていた訳書が文庫本として復刊されたものです。

本書は、1980年12月に起こったジョン・レノン殺害事件の犯人であるマーク・デイヴィッド・チャップマンを題材にしたものです。彼の殺人に至るまでの「謎」を200時間以上に渡る獄中取材を中心に、周りの人たちへの取材を加えて描かれています。更には、当時の精神科医らの見解も含めて、彼の心的状況を捉えて行きます。

全体を通して、何となくその「謎」に辿りついたような気にはなりましたが、一方でチャップマンの精神面の異常さを十分には理解仕切れていないという気もします。
こうした理解をより深めるためには、「ライ麦畑でつかまえて」をもう一度じっくり読む必要があるのかも知れません。そうすれば、幼年期、思春期に心理的なトラウマを負った抑鬱的ヤング・アダルトが、大人の社会で機能できない状況を、もう少し理解できるかも知れません。
それ以上に怖いなと思ったのは、クリストファー・ラッシュの「ナルシシズムの時代」の内容で、現代社会がこうしたチャップマンのような人物を生み出しやすい社会になっているという分析です。マス・メディアの発達によって、現実と幻影が曖昧になり、「有名人」に「夢物語」を見て、そこにアイデンティティを確立しようという人たちが出てきているということです。それは、その後のヒンクリーの例を引くまでもなく、人々が「ダーク・ハーフ」に捕らえられる危険性を有しているということだからです。

この本自体は、非常に上手く構成されていて、チャップマンの心の動きを良く描いていると思いますし、事件の真相に非常に近づいた本だと思います。
訳の方も、日本語にしてしまうとニュアンスが伝わりにくいところは原語のルビが振られており、理解しやすくなっています。それと同じ意味で、「ライ麦畑でつかまえて」の新訳にあたって村上春樹があえて「ザ・キャッチャー・イン・ザ・ライ」とした意図が解ったような気がします。

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