祖父、ソフリエになる―新米じいじ初めての孫育て
初孫が誕生した父に渡してみたら、一気に読んだようです。 産まれる前は興味が無さそうでしたが、いざ赤ん坊を目の前にすると、かわいくて仕方ないらしく、時間の許す限りじーっと見ています。 しかし赤ん坊が泣き出すとどうしていいのか分からず家人を呼ぶので、面倒を見るというより、本当にただ見ているという状態。 本を読んでからは「赤ん坊が泣くのは6つの理由が考えられる」と構うようになりました。 ソフリエ講座が地元でも開催されたら参加するのになあと、積極的になってくれたのは嬉しいです。 私や母にしてみたらごくごくありきたりの育児書に見えますが、中年男性にはドツボだったようです。
孫育ての教科書
この本は臨床心理士で実際に働かれていた方が分かりやすく説明してくれています。パパ、ママだけでなくおじいちゃん、おばあちゃん用に
プレゼントされると喜ばれると思います。それにお互いの言いづらいこともこの本は優しく教えてくれますので育児しやすくなるのではないでしょうか。
愛を謳おう
1年くらい前にこのCDを買ったっきり忘れていたものを、iPodに入れて、早速ジョギングに出た。「愛を謳おう」が流れてきた時は「お〜、何て素敵でいけてる歌!さすがのコンビだなあ」なんて、ご機嫌に気分爽快走っていた。そして2曲目、「教えてジィジ」。冒頭の部分では、「あ、こっちもなかなかよさそう、きっとまた深いんだろうな」とおもっていた矢先、"カモ〜ン!”のあとは、もう爆破されたという感じ。笑いが止まらなくなり、こらえられなくなり、一人ジョギングにもかかわらず大声で大爆笑してしまいました・・・当然歌が聞こえていない周りの人々からは冷たい視線が・・・(というか、ここは外国なので、聞こえたところで歌詞はわからないけど)。それでも、すごくLove & Peaceを感じる絶品の作品でした。彼らは日本の誇りだ!私も彼らのようにカッコよく年とるぞ!
じいじのさくら山
人の命と桜を重ね合わせるのは日本人ならでは。じいじの病気が治るように桜の木に懸命にお願いする孫の姿に涙が出ました。素朴で優しいじいじと孫の触れ合いを描く作品です。お話の内容もいいのですが、絵が本当にいいのです!じいじと一緒に見た最期の桜の美しいこと!!!手元に置き、何度も読み返したい1冊となりました。