ダブル・ファンタジー
今日からジョンの作品がiTune Music Storeでダウンロード出来るようになったようだ。それを記念してのレビュー。
1980年11月15日発表。ジョンはこのアルバムを『これが僕たちのファースト・アルバムなんだ。』と言っている。
1980年6月11日、5年間の主夫生活をやめ、活動を再開すべくショーンを伴いバミューダ諸島へ出かけ滞在中に9曲のデモ・テープを完成させる。その後、8月4日ニューヨーク、ヒット・ファクトリー・スタジオでレコーディングを開始。ジョンはオベイション・エレクトリック・レジェンド1651-4を多用して9月24日、本作を完成させた。
さいたま市の『ジョン・レノン・ミュージアム』には、このアルバムの最高傑作、『Woman』の白いノート・パッドに書かれた自筆原稿が展示されている。詞はレコーデイング直前にバミューダ諸島で書かれたとある。作詞原稿のタイトルは人類の半分が女性であることを表すため『Wo/man』と、区切られている。
最愛の人と子供ができ、この時のジョンは幸せを噛みしめている。年少の頃から、女性に裏切り続けられていたジョン。1966年11月9日に出会ったオノ・ヨーコだけは彼を裏切らなかった。その二人でも、1973年10月から別居をし、1975年1月ヨーコが戻るまでの1年3ヶ月間、ジョンは一人で生きていたのだ。そしてその年の10月ショーンが誕生する(ぴったり10ヶ月だ)。
僕は『Woman』に自分の子供を生んでくれた女性への愛を、『Beautiful Boy』に生まれてきた子供への愛を感じずにはいられない。同じ時代に同じ時間を過ごし、二人の遺伝子を半分ずつ受け継いだ子供を残す。その美しい奇跡をこのアルバムに感じずにはいられない。『Beautiful Boy』の最後に消え入るようなバミューダ諸島の波の音とショーンの喜ぶ声にジョンだけでなく、人間の究極の幸福を感じる。
マスエフェクト 3
グラフィック、世界観は・・は今までにさんざん書かれているが、
相変わらず素晴らしい。
特殊な能力を組み合わせた戦闘も楽しいし、自分好みの武器に
カスタマイズできるのもいい。
難易度もかなり簡単なものから選択できるので、アクションが
苦手な方でも安心してプレイできる。
マップを開くと重要人物の居場所が表示されたり、ボタン一発で
クイックセーブができる等、親切な作りでゲームプレイにストレスは無い。
会話中の選択肢や、ムービー中に介入することによって展開が変化するのも
やはり面白い。それがこのゲームの醍醐味だと思うのだが、ストーリーを
重視する人向けに選択肢を無しにするモードも用意されている。
完結編だけあってストーリーも盛り上がる。グッとくるシーンもいくつか見られた。
そのおかげでラストまで一気にクリアしてしまった。
いろいろと言われているが、バッサリ斬り捨てるのは少し勿体無い気がした。
これより下はエンディングを見た感想です。ネタバレを含むので未クリアの方や
興味のない方は読み飛ばして下さい。
感じ方や捉え方は人それぞれなので、一概には言えないが、個人的には意味不明だった。
これはプレイヤーの想像力に委ねますということなのだろうか。
1からプレイしているとプレイ時間はおよそ100時間くらいになるわけで。
それでこのエンディングは、はっきり言って乱暴だし説明不足すぎる。
おかげで何の感動も無いし、感動が無いので余韻に浸ることもできない。
シェパードや仲間たちがどうなったか等、描くべきことはたくさんあると感じた。
ベタでもいいからはっきりさせて欲しかった
納得できるエンディングであれば強くオススメできるゲームなのに、それができない
この状況が歯痒い。
それで署名運動が起こってエンディングをはっきりさせるコンテンツを開発中との
ことだがそれも「なんだかな〜」という感じ。
発売後にエンディングが変更されるなんて前代未聞ですね。
まあそのコンテンツを容認するとしても、無料で配信されるのならまだ分かるが
もし有料だったりすると、もう目も当てられない。
日本脱出 この国はあなたの資産を守ってくれない
日本脱出というセンセーショナルなタイトルですが、日本財政破綻の確率は日増しに高まっていること否めないのではないでしょうか。巷では2016には起きると言う説もありますし、もし万が一現実になるとしたら今から準備しておく必要性があると感じました。結局、いつの時代も大衆に流されるのではなく、自分の頭で考えて行動するという海外では当たり前の習慣がこれからの日本では本当の意味で体得することが大切なんだという認識を改めて学ぶ良書です。あとは行動できるかどうか、新しい時代の流れに適応するかどうかは個々人次第であると思われます。私も新しいライフスタイルを試行錯誤しながら実践中です。
マスターマネー6
メーカーPC付属ソフトの家計簿マムを使用していましたが、
PC買いかえのため、こちらのソフトに移行しました。
評判を調べ、Microsoft Moneyも販売打ち切りとなったこともあり
こちらのソフトが良いと思い購入しました。
最初は、家計簿版を購入予定でしたが、
体験版を使用中に、投資信託取引の入出金も利用してみると
お金の流れが非常に分かり易くなり、完全版の購入に至りました。
評判とおり、自分での入出金項目アレンジができるので使いやすい
項目を自分で設定して使っています。
インターフェースはエクセルちっくですっきりしています。
また家計簿マムとは趣向が違い、「お金の管理」が
きっちりできるようになりました。
口座間での資金移動が自由にできるので、通常口座や
クレジットカード、電子マネーのお金の流れも管理することができます。
以前は入出金のみの把握(どんぶり家計簿)でしたが、
このソフトではどこにいくらお金があってどう移動したのかが
管理しやすいインターフェースなので、きっちり管理するようになりました。
過去実績の評価グラフはもう少し凝ってもいいのではないかなと思います。
入出金項目を選択する時に、プルダウン選択するようになっているのですが
これをキーボード入力で候補選択できたら個人的にはもっと使いやすかったです。
なにものも完璧なものはない、が、自分が使いやすくアレンジできるため
多くの人に受け入れられるのではないでしょうか?ということで評価4としました。
特に自分の選択した項目だけを計算してくれる機能が気に入っています。
KING JIM PCラベルプリンター 本体 SR3900P
職場で使うにあたり音のうるさくて近所迷惑でしたが、機能は満足しています。
ラベルの印刷指示が、その前の指示が完了しなくても入るのが便利でした。
ハーフカット機能で、無駄な余白が少ないのも経済的。(テープが高いから。。)