ちさ×ポン 2 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 な 48-2)
「彼の気持ちが分からない!!」「彼女の気持ちが分からない!!」
恋愛って難しいですよね。初体験が失敗に終わってしまったカップル
ちさちゃんとポン太くん。それでもラブラブな二人だったけど、ついに二人の仲に亀裂が・・・・・・!?
男の子の心理、女の子の心理が繊細に描かれている、ちょっとHな恋愛模様です。一度お試しあれ。
ヘタコイ 1 (1) (ヤングジャンプコミックス)
今年に入ってから職場に置かれているヤングジャンプを、ただなんとなく読み出した人間です。
四ヶ月と少しに渡って見てきたなかで、私個人が一番気になってきていたのがこの「ヘタコイ」。
大学生による恋愛モノわりとありふれた設定には感じられるものの
(あるいは王道一直線とでもいうべきだろうか)、主人公そしてヒロイン、それから脇を固める
キャラクターたちと実に爽やかな面々で話が展開されており、読んでいて素直に楽しめる
作品に見受けられました。
今現在、ヤングジャンプ誌上にて連載されている同作品をより深く楽しむためにと、単行本を
まとめて大人買いしてきたのですが、その価値が十分にありました。
ヘタコイ 7 (ヤングジャンプコミックス)
島津との関係が矢治にばれ、鉄拳制裁を受ける駒井。矢治からタビセンを辞めろと言われ、最後の新歓に臨む。しかし、ルカに辞めることを告げることをためらう内に時間が経ち、逆に駒井と島津の関係がおかしくなって来る。
ある意味では予定調和の展開。花とか、音楽とか、何かをキーワードにして浮かび上がって来る記憶って、きっと一生消えないんだろうな。
ちさ×ポン 5 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 な 48-5)
千砂とポン太の関係が修復したと思ったら、一難さってまた一難。ポン太の前になぞの家出少女が現れポン太を誘惑する。さてそれはよいのだが、その少女が千砂の生き別れた父親の義理の娘という展開はちょっとご都合主義という気がしないではない。その少女とポン太との関係に気を揉む千砂の精神的葛藤もやや掘り下げが浅く、最後にその父親が現れ一騒動起こすなど、ストーリの運びもやや強引で無理がある。1~4巻まではかなり自然に流れていたのだが、話の展開に若干苦慮しているような感じも伺える。
ただ、ポン太が千砂を勝手に美化したり、千砂がそれにこたえようと自分を繕ったりするところがあって、二人が未だ表層的な部分でしかつながっていないことを感じさせる。今後、二人が肉体的な部分を越えていかに深くつながってゆくのか作者の手腕に期待したい。
ちさ×ポン 1 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 な 48-1)
ふたりともはじめてでつきあいはじめるのですが、なかなか色々うまくいかず…。でもとてもリアルで面白いです。たまたま雑誌でみかけて買ってみたら面白くて早く2巻が読みたいのです。1巻最後のシーンなど乗り越える壁は大きくて、ホント、続きがきになりますっ!