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ランボー/怒りの脱出 [DVD]
前作より遥かにアクション性、サバイバル性を超えています。
次の舞台は密林のジャングルで、ランボーが茂みに身を隠して
周りに気付かれることもなく、敵兵士を確実に弓で仕留める、
姿に圧巻しました。
愛する人を失ったランボーが怒りに燃え、敵兵士相手に
サバイバルを生かした戦法で、次々と敵を葬ってシーンは、
目が離せません。
また、ラストのシーンでは、ランボーが敵戦闘ヘリで、
敵の本拠地に攻め込み、搭載している機関銃で敵兵士達を一掃し、
ミサイルで何もかも吹き飛ばす、爽快感やド迫力シーンは
何度観ても飽きません。
このシリーズの中では一番見所があって、非常に面白い作品です。
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ランボー 怒りの脱出 [Blu-ray]
この頃のスタローンは最強だった。本作も北米だけで1億5000万ドルを稼ぎ出し、ラジー賞候補も何のその。公開後四半世紀が経っても、その魅力は全く衰えることがない。政治的といえばそうなのかもしれないが、この2作目はランボーのホレボレするくらいのカッコ良さを大人数で観るのが正しい観賞法だ(笑)。ボディバッグの山であるが、陰湿な作りではないので、ポップコーンムーヴィーとしても最適である。それにしてもこの高精細な絵はどうだろう。今までのビデオ、LD、DVDは何だったのか(笑)。夜間シーンもクッキリ見えるし、知らない人が観たら劇場最新作と間違えてもおかしくないほどだ。音も第1作目に比べると格段に良くなったし、やっぱり「ファンならばとにかく購入して!」という仕上がりだ。今思えば、この「脚本:スタローン&J・キャメロン」というのも凄いなあ・・・。ジムは初稿を書いたので、ベトナムに囚われている捕虜救出、という点は生きているが、あとはスライの手によるところが多いだろう。手に汗握る、という言葉があるが、本作はまさに見せ場の連続であり、あっという間の90分だ。メイキングでレーガン政権時代の代表と語られているが、ヘンにドキュメンタリーぽくないのが人気の秘密ではないか。ある意味荒唐無稽だからね(笑)。星は文句なく5つです。
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ランボー 怒りの脱出 [DVD]
Sylvester Stallone氏が映画界でAmericaの使命を負った存在になり、この映画でも大活躍を果たすseriesの2ndです。一転して今回はランボーの戦場での本当の姿が拝見でき、鍛えぬかれた身体と様々な兵器を思う存分に発揮しながら、今回も怒りの本音を叩きつけます。かつての上官からVietnumで捕虜になっている兵士の調査して欲しいとの依頼を受けるランボー。気が乗らないも要請を受けたランボーはかつてのVietnumの地へ。しかし半ば命令が届かず単独で救出作戦に変更。度重なるaccidentと共に怒濤の猛攻を開始する。とにかく爆破sceneは今も迫力が十分伝わり、そこに現れるランボーの肉体美のcontrastは映画史に刻まれるでしょう。温和しいランボーのすべてをぶちまけた最後のセリフも印象に残ります。ありがとう。
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ランボー 怒りの脱出『ランボー最後の戦場』劇場公開記念スペシャル・プライス版(初回限定生産) [DVD]
派手な爆発や戦闘シーンなどの見せ場が満載の娯楽映画です。鍛え抜いた体を駆使するシルベスタスタローンの全盛期を楽しむことができます。
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ランボー 最後の戦場 コレクターズ・エディション [DVD]
「頭の中が、お花畑」の人達が観たら、本気でムカつくであろう作品。そこが素晴らしい。
底の浅い平和主義を突き抜けた、本物の反戦映画になっていると思う。