EXILE ENTERTAINMENT BEST(初回限定仕様)
あのオカザイルからEXILEの意外な人間性とか、強面なのに礼儀正しくて好青年!的なイメージがめちゃイケで世間にいい方向で広がりましたよね。私もそう感じていますし、実際の彼等もそうなんだと思います。私はアツシの歌声が好きでファンなんですけど、今回のアルバムはなんと言うかセルフカバーと言うことで多少「やり過ぎ感」を感じました。タカヒロはきっと大変だったろうな、レコーディング…と思いました。どうしてせっかくの第二章なのにタカヒロに新しい曲で勝負させないのかな?かえって可哀想な事なんじゃないのかな?と思います。恐らくあのオカザイルで彼等も予想を超える波が来ちゃったんじゃないでしょうか。以前の硬派で媚びない格好良さみたいなEXILEが帰ってこないかな。AIさんとのコラボ、良かったけど、結局アツシってそうゆうのが歌いたいんじゃん?と感じます。アツシだけ気持ちいい、みたいに感じたけど、これからのEXILEに期待してますしファンの心に染みるような曲をドンドンリリースしてほしいです。
修羅場のマネー哲学―1億5000万円の借金を9年間で完済した男 (幻冬舎アウトロー文庫)
1990年4月、バブル崩壊で背負った高利の借金1億5千万円を「空白の10年間」できっちり返済したという体験談。ちょうどこの時期(のほぼ半分)を外資系証券会社で過ごした者として多少のノスタルジーを感じて手にとった。(当然といえば当然だが)まず、著者が売買する銘柄の株価の高さに頭がくらくらした。さらに、これと決めたら迷いなく行け行けドンドンで買い進める著者の投資スタンスにため息が出た。父上が永田町とパイプを持つ方だったなど、著者が置かれていた特殊な環境を割り引いてもこの快進撃はすごすぎる。もちろん日経ダウが下がったから上場銘柄が全部下がるというわけではないが、当時のように圧倒的にネガティブな環境下で砂の中から磨けば輝く玉だけを立て続けに探しだすのは至難の業である。その勝ち残り方たるや単なる相場戦記の比ではなく、「私は飛行機墜落事故からこうして生還しました」的体験記に近いと思った。(だから、普通の人は絶対真似しないでね。)
そんな著者が力説する日本の株式市場の近未来図にはかなりの説得力がある。勝負は4年、その間は急回復するが後は・・・というシナリオは私自身のタイムテーブルに似ていて、共感を持って読んだ。著者の経験ほどではないにしても、ごく普通の人たちが普通に組んだ住宅ローンのために修羅場を経験するという現象がすでに起きている。変動の激しい社会ではチャンスも大きければリスクも大きい。それをプラスにするかマイナスにするかはあなたの判断次第だ、と著者は読者に覚悟を求めている。どんな時にも最悪を想定して最善を尽くす、という心構えが必要とされる時代なのかもしれない。
ゼロから3年で100億円企業を作った男のガムシャラ仕事術
日本でのクロックス人気が爆発したのは
日本法人社長である森平さんの情熱が
あったからかもしれません。
どのような若い時を過ごしてきたのか
そして、どのようにクロックスが100億円を
売り上げるようになっていったのかが
事細かに書いてあります。
読んでいる人のモチベーションが上がる事間違いなしです。
自己破産から5年で10億稼いだ男の話
最初からずっと読んでいっても良いですが、パッと開いたところから、自分の興味のある項目を読むだけでも良いと思います。日記がベースで口語体の簡単な言葉で綴られていますので、ミーティングに参加しているような臨場感があります。仕事に対しての情熱を忘れかけたとき、モチベーションを取り戻せるような感じがします。発想の転換、突破口を見つけるきっかけににもなるかと思います。