フォーレ: レクィエム ペレアスとメリザンド、他
歌曲が多いですが、バイオリン、ピアノ、チェロ、オーケストラありのバラエティに富んだ作品集です。
自分にとっては、このCDがフォーレ入門書みたいなものでした。
このCDをを聴いて、どんなジャンルのフォーレを聴こうか、決めるのに、役に立ちました。
バイオリンに関しては、ちょっと重厚すぎるような気がするのですが、これは好みの問題でしょう。
どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101 PARTII
ディスク6は抜粋の曲が多すぎる。だいたい6枚で101曲は無理がある。抜粋をなくして80曲くらいに減らしたほうがいい。101曲にするなら、ディスクを増やしてほしいね。コストの問題もあるんだろうけど。エイベックスは、100曲で10枚組にして、フェードイン、フェードアウトは一切ないけど、演奏がいまいちな楽団ばかり。こうしてみると、広く浅く聴いてしまいがちになる。
classical ever!two millennium
そうそう、本当にいい意味で「いいとこ取り!」です、このCD。
このCDを買って、ヴェルディが大好きだ、ということが分かったり、
クラッシックってすごく大雑把過ぎて、たまたまジャケ買いしたCDが
はずれだったりすると、もう2度と買うもんか!って思ってしまいがちですが、
これはそういう失敗をする前に、
「クラッシックってこんなにいいよ」
「いろいろあるから聞き比べてみたら? 自分の好みが分かるよ」という
クラッシックの雑誌、カタログ、サンプルのような役割をするCDだと思います。
このCDを聴いて、少しずつクラッシックについて学び、
CDも買ったりするようになりました。
クラッシック聴いてみたい! でも、どこから入ったらいいのか
見当もつかない!という方にぜひオススメしたいCDです。
声を大にしてオススメしたいです。
世界の子守歌
これだけ世界の子守唄ばかり集めるってちょっとスゴイ!「最近眠れなくて・・・」なんて悩んでるアナタ!!これを聴けば即熟睡できることでしょう。ってゆーか、これだけ子守唄聴いて寝られなかったらオワリでしょ~。オススメはブラームスの『眠りの精』です。
フォーレ:歌曲集(4枚組)
全音出版から出ているフォーレ歌曲集全3巻を用意して、聞き始めました。
穏やかな時間が流れていきます。
フランス語の陰影とフォーレの和声とが、ユッタリとした呼吸と拍動をもたらします。
フルートのソノリテにヒントになるのではと購入したのですが、沢山のヒントを貰いました。
マルセル・モイーズ、J.P,ランパル・・・バックボーンは、フランス語ですね(当然の事ですが)。