POWER DoLLS 1 サウンドトラック Resonance
最近の騒々しいオーケストラ風のゲームミュージックなどとは程遠い品のある曲が多い。
聴いていて不思議と静かに熱く盛り上がってくる。
ゲームで使用されたFM音源版とMIDI音源版が収められた付属のCDがついてくるので併せて聴いてみて欲しい。
それぞれのアーティストがいかに違和感無く、そして独自にアレンジしているのかが分かると思う。
これらのCDに収録されている楽曲を聴けば最近の日本のゲームミュージックがいかに騒々しいだけか理解できる。
パワードールファンならずともアレンジを施したアーティストのファンであれば必聴ともいえる一品。
POWER DoLLS 1
PDと同じで、難度が高くて、やることが一辺倒になってしまいます…。
探して、煙を出して、全滅させて…。
もうちょっと変化がほしかったところです。
現地で武器の補給とか、交換とか、保管とか。
先に書かれている方は重いと書かれていますが、Athlon64X2 4600+・オンボードgeforce6100、2GB、XP、HDD250GBでは楽勝で動いています。
使い勝手で言えば、マウス操作がかなり面倒です。
クリックした時に、ローダーを選びにくかったり、行動を選びにくかったり。
もうちょっと扱いやすくなってると良かったです。
ついでに、キャラの声がもっと多かったり、キャラの表情が変わったり、ローダーの状況が変わったりしてほしいところです。
値段が高いリメイク番だけに、『ほぼ当時のまま』というのはちょっといただけないです。
『ほぼ当時のまま+α』のαが、PD5の基本を使っただけ、といった感じでしょうか。
POWER DoLLS 6
ますます難易度の高さに磨きがかかるのかどうかですね。しかし今回は視点が全然変わりとうとう3Dになり、デモ画面では全く別のゲームかと思いました。リーダー機に搭乗して操縦するというところは難易度とは別にちょっとワクワクします。今回は頭上のヘリを見上げることもできるし味方機を周囲に見渡したりもできそうですし。期待を込めて星一つ追加させていただきます。ただキャラは一度ここらで総入れ替えしてもよかったのでは・・・
パワードール2 ASCII CASUAL COLLECTION
女性によって編成された特殊部隊を率いて様々な兵器を駆使し、敵軍と戦っていく戦術級シミュレーションゲーム。
元は、パソコンで人気のシミュレーションで、緻密な作戦指示や設定は、パソコン版を忠実に踏襲。
グラフィック&サウンドも大幅にパワーアップ。
戦闘シーンにはアニメーションも入り、臨場感が増している。
総勢27名の豪華声優陣を起用し、全てのキャラクターにボイスが付いてます。
【2001年廉価版発売】
パワードール5plusX
本パッケージから初めてプレイしましたが、難易度高めです。
プレーヤーは女性のみで編成される特殊部隊を指揮することになりますが
特殊部隊であるが故、上層部から困難な作戦を命じられます。
最初は「こんなのムリ!?」と思ってしまいますが、
何度もミッションを失敗しては、やり直すことで敵の出現位置や行動パターンを
把握し、兵器特性を理解し適切な武装や編成を行いミッションを完了出来るようになります。
搭乗員の女の子達はきれいに描き込まれていますが、指揮官クラス以外は発言しません。
他の隊員達のコメントも聞けると面白かったのですが、残念。
ミッション完了時にパワーローダーや普段着姿?の女の子たちの一枚絵が表示されたりしますが、
これらを、あとからまとめて見ることが出来るとよかったと思います。