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わくわくワーキング⑥ (バンブーコミックス)
この作品、巻が進むに従って質が上がってきています。
本第６巻は、これまでの同作品中、特に面白いです。
ノラの暴走も少なくなり、アラサー主要登場人物の心理描写が、現実的かつ読者の心に響くものになっています。
みおと高沢のドタバタも面白いですが、ポーカーフェイスの中野の微妙な心理の揺れが、絵で表現されているのが傑作。
その絵での表現というのも、派手な変化ではなく、どこが違うのか分からないくらいなのに、表情などがかなり違うのです。
４コマギャグとしての、表現方法の質の高さを、随所に感じます。
全体としては、特段の進展はありませんけどね。
このシリーズでは、ベテランの味がじんわりとにじみ出ています。
非常に価値ある第６巻です。
よみがえる空 -RESCUE WINGS- mission 1 [DVD]
航空自衛隊特別救難隊は 自衛隊で発生した航空機事故救難の為に
創設された部隊です。
何時発生するか解らない災害出動や航空機事故等を想定し２４時間態勢で任務に就くプロフェッショナル集団です。
作品も航空自衛隊救難団や各航空雑誌等の協力でかなりリアルな出来になっています。
ザ・ホワイトハウス 〈セブンス・シーズン〉コレクターズ・ボックス [DVD]
ＮＨＫの地上波で放映が始まって以来、このドラマを見るためだけにＢＳ、続いてＣＳと契約してきました。
ＮＨＫにＢＳの継続放送を要望するメールを同志で何通も送ったことが思い出されます（笑）。
ついにシーズン完結。ようやくＤＶＤセットもすべてがそろいます。改めて各シーズンのエピソードを順番に観賞しようと思います。
「政治ネタは人気がない」というのは洋の東西を問わずに事実のようですが、最初にこのドラマをみた衝撃は忘れません。
なぜ、こんなテーマで深い人間ドラマを描くことができるのか。力のある俳優陣はもちろんですが、やはり脚本のすばらしさなのでしょう。
実際、脚本を中心的に担当してきたアーロン・ソーキン氏が第４シーズンで卒業し、それ以降のシーズンが多少力強さを欠いたのも脚本の変化によるものでしょう。
エミー賞の連続受賞も第４シーズンでストップしたのではなかったかな。
しかし、最後まで日本にはみられない骨太のドラマでした。主役のマーチン・シーンの政治志向も投影され、ドラマの素晴らしさを再発見させてくれた脚本、俳優、
そしてスタッフに感謝です。
日本では売れないドラマかもしれませんが、キムタク主演の政治コメディーなどとは全く趣が異なる「大人のドラマ」を堪能してください。
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