星くず兄弟の伝説 [DVD]
当時「タモリ倶楽部」で紹介されていたので、すぐに観ました。尾崎紀世彦がイイですね。これはベストキャスト!彼なくしては、この映画は語れない。戸川京子が凄いかわいい!はっきり言って主役の二人よりも、周りの登場人物に気がいってしまう「カルト作品」です。80年代に青春時代を送った方には、いろいろ見所の多い懐かしい作品でしょう。
劇場版 きかんしゃトーマス 魔法の線路 [DVD]
ケーブルテレビで放送しているのを2歳の子供が何度も見ていたのをきっかけに購入しました。
音楽もやさしい雰囲気で、汽車が走るシーンでは手を振ったり、クライマックスの橋が落ちるシーンで興奮したり、何度見ても見飽きないようです。私自身もこれを見ていると心がなごみます。
ぜひ家庭に置いておきたい作品です。
青春歌年鑑 1972
吉田拓郎「旅の宿」キタ━━━━(V)・∀・(V)━━━━!!
三角定規の「太陽がくれた季節」もキタ━━━━(V)・∀・(V)━━━━!!
みたいなね〜。
「太陽が〜」はドラマでも使われてたので結構知られてそうだなぁ。
「悪魔がにくい」っていう曲は、これに似たタイプの曲ですが、
なんともいえない「ナツメロ感」がたまらんですね><
レトロな安物っぽさが!
そしてまたしてもきよっちゃん(尾崎紀世彦)です。
「愛する人はひとり」
これはまたすごいです。
「また逢う日まで」で高らかに朗らかに離婚(?)を歌い上げたかと思うと、今度は
女の人を全身全霊をかけてフる歌です!!
なにもそんなに熱っぽくふらなくても〜><;
そもそも、フる歌ってあまりないですよね…着うたフルじゃないんだし…
「あーいせーないーーー!!!!あーいせーないーーー〜ラッラ〜♪」
ってww
こういうナツメロ感もたまらんですわ
「終着駅」や「北国行き」に共通して漂うそこはかとない悲壮感もいいです。
最近のJ-popはここまで暗い歌ないぜ!!!
すげぇ鬱になれるううううう
HOUSE [DVD]
小学生の夏休み、姉とテレビで見たのが最初でした。
とにかく、南田洋子や大場久美子、池上きみこは思えていたのですが、一番印象に残っているのは冷えたスイカと南田洋子の口の中でギョロっとした目玉・・
そう、それは人を食べた残りなんです・・・キャ~~~
夏休みに仲良しの女の子グループで旅に出たおばさんのお家で繰り広げられる、ホラーです。とにかく気味が悪い!
ずっと探していたけど、なんとDVDが出ているなんて!
これって世界に通用するホラー映画ですよ。
絶対、絶対私以外にも遠い記憶の中でなんとなく気になっている映画のはず!
是非見てください!一生忘れることの出来ない作品です。
ゴールデン☆ベスト
尾崎紀世彦のベスト・アルバムを聴くに連れ、日本の歌謡曲界の枠に入りきれないスケールの大きさを感じています。
大ヒット曲「また逢う日まで」は、オリジナルだけでなくカラオケまでついています。「さよならをもう一度」やデビューシングル「別れの夜明け」から、洋楽のカバーまで、その魅力を余す所無く聴き取れるようになっているアルバムでした。
日本人には珍しいトランペット・テナーです。のどの開いた響きの豊かな歌唱は、ポップスもカンツォーネも歌えますし、後に目指したカントリー・アンド・ウェスタンも歌いこなせる実力の持ち主です。
リーフレットの解説に、デビューに至るまでのエピソードが、中川雅博氏の文章で綴られており、まさしくトム・ジョーンズに称えられることがありました。「ラブ・ミー・トゥナイト」での熱唱を聴きますと、確かにそう感じます。その評価も、その風貌やダイナミックな歌唱ぶりから取られたのでしょう。
「この胸のときめきを」や「ゴッドファーザー〜愛のテーマ」は、1970年代前半の洋楽全盛の頃、よく聴かれた音楽ですし、「マイ・ウェイ」や「太陽は燃えている」のような英語のバラードも申し分無く、どれも収録から30年以上経っていますが、今でも全く引けを取らない実力振りには驚きます。
ズー・ニー・ヴーの4枚目のシングル「ひとりの悲しみ」が売れなくて、阿久悠が歌詞を代えて「また逢う日まで」を世に出したエピソードは比較的知られていますが、歌や歌手の運命のいたずらを思わないわけには行きません。日本で一番多くの歌詞を紡いだ阿久悠と同じく一番多くの曲を残している筒美京平が、初めてコンビを組んだ曲だというのも不思議な縁を感じます。
御年65歳ですが、最近の歌声を聴いてもその美声は衰えることを知りません。それも凄いことですね。