トワイライト 上 (ヴィレッジブックス)
アメリカでは大人気のこのシリーズ。
日本語訳は読んではいないので日本語版のニュアンスはわからないのですが、大学時代に英文学を専攻した作者だけあって、プロットの中にもクラシックな作品(例えば、シェイクスピアやエミリー・ブロンテなどの作品)が練りこまれています。なので、登場人物の人物関係やストーリー展開にも面白みが増していると思います。
そういった意味では、典型的な今時のティーンズ小説より、ちょっと『クラス』のある内容だと思いました。
どこかクラシカルな雰囲気のあるストーリーを好まれる方にはオススメです。
The Best of WOMAN (初回限定盤)
womanシリーズが好きで、1,2,3とレンタルしていましたが、
パッタリとレンタルせずに、こちらの商品を購入したので、
新鮮味があって、良かったです♪
ただ、やっぱり曲がかぶっていたりはしますね。。。
まあ、老若男女聞いたことがある曲ばかりなので、
どのシーンでも浮いたりせずに、聞けることでしょう。
これだけ購入して、好きなアーティストがいたら、
そこから、広げて行くのもまた、面白いですね♪
少年陰陽師 冥夜の帳を切り開け (角川ビーンズ文庫)
読み始めてすぐに涙をさそうシーンが沢山。叶わないかもしれないと分かっても叶わずにはいられない昌浩の悲痛な願い、見え隠れする真実…待ったかいがありました!平安の世界へいざ…!
Try: John Mayer Trio Live in Concert
かつてジミ・ヘンドリクスがエクスペリエンスでその才能を遺憾なく発揮してくれたことが、タイトなブルース・ロックはトリオで聴くべし!と定義し、スティービー・レイボーンもそれを継承してくれた。ジョン・メイヤーのギターテクニックとボーカルは以前から気になっていたけれど、いまひとつ自分の求めるものではなかった。しかし、ついにTrioのバンドを結成してくれた!アルバムのっけからレイ・ボーンではないか!ブルーノートからペンタトニックに変わるフレーズなんてのはジミヘンのお得意芸を見事に再現してくれてる!!まだ彼は若いっ!Trioをベースにした活動でどれだけ可能性を見出してくれるか!?とても、楽しみ!失礼ながら私はこのアルバムを彼のデビューアルバムとしたい。それほど、このアルバムは素晴らしいっ!
イノセント・スター 光を欲する暗黒星 (B's-LOG文庫)
残念な男たちに囲まれた女の子の話です。
おそらく恋の相手になるだろう男は「俺様ナルシスト」という設定らしく、かなり残念な人ですが、優しくてツンデレで・・・
それをかわいらしく見えてくると結構この物語楽しめると思います。
恋愛要素はこの巻ではかなり低めですが、これからは増えていくのでしょうか。
主人公が憧れはありそうですが、恋愛には疎そうなのがもしかするとちょっと長めのお話になるのかもしれません。
問題は、「きゃきゃきゃのきゃー」という言葉が目につくというか、耳につくというか・・・。
リアルで言ってる人がいたら、ぶん殴りたくなると思いますが、これさえ慣れれば後はなんとかなります。
あきらかに続き物なので、解決しないことや謎がありますが、いい感じに楽しみです。