ビタミン (講談社コミックスフレンドB (1259巻))
この作品は本当に衝撃的です。
最近「ライフ」もドラマ化された事によりライフの方が目立ちますが…ビタミンでも現代の性や陰湿で狡猾ないじめを描いております。
が…こちらの方は沢子一人でいじめから立ち直るお話になっております。
とにかくこの作品は沢子の彼氏の無能さとクラスメイトの面白半分ないじめの姿と沢子の親の無関心さにイライラしますので気を付けて読んで下さい。
あとすえのぶけいこ先生の作品を「面白い」からだけという理由だけでは絶対に読まないで欲しいです。
私としては自分が犯したいじめや暴力を見直すため又は今いじめを受けていてどうやって立ち直るかを探る為の参考書として読んで欲しいです。
ライフ DVD BOX
07年に放送されたドラマです。
もう野島脚本の「人間失格」「聖者の行進」並みにイジメのシーンが酷いドラマです。
それ故、逆に感動はした場面もいくつかございます。
後、ご存知かと思いますが、2006年の戦隊シリーズ「ボウケンジャー」でお姉さん的存在である西堀さくら役演じてた末永遥が出演してます。
あまりにも「ボウケンジャーのさくら姐さん」ファン意識の強い人やイジメのシーンが嫌な人は逆に見ないほうが良いかもしれません、
(というか、イジメっ子役に末永遥使わないでくれ・・・と思った人も多数いるはず。)
評価が厳しいので☆3とします。
くれぐれもお子さんに見せる時は注意しといて下さい。
ライフ(20) <完> (講談社コミックスフレンド B)
歩は確実に強くなりましたね
ラストは自分が親の目線で
見ていたような気がします
愛海については
読者としてはもっと歩との
絡みがあって完結して欲しいな
っというところがありましたが
"歩は成長したんだよ"
っと言うところを重点的に20巻に
込めたかったのかもしれませんね
少女漫画を描かれている方は
線が細く綺麗なのが殆どなんですが
すえのぶけいこサンの場合
線の細さと綺麗さの中に"力強さ"を感じます
特に未来のサラサラヘアーには毎巻脱帽しております
m(__*)m
すえのぶけいこサン
7年間連載お疲れ様でした^-^
リミット(3) (講談社コミックスフレンド B)
新たに男の生存者が発見
その性格からして場を和ませるムードメーカー的役割、そして男ということでみんなから頼りにされる存在になるのでは??
そう思ったのに、、、
モリコの家庭内事情による男嫌いが災いして、事態は思いも寄らぬ方向へ
私はすえのぶ先生が何を描こうとなさっているのか解らなくなりました
このままバトルロワイヤルへと突入してしまうのでしょうか??
この展開は今までのすえのぶ作品には決してあってはならないタブーだったはず(直接の描写がなかったので、まだ出会っていない他の生存者が犯人で、既にモリコも、、、という展開もありえますが)
できるならモリコには幸せになって欲しい
けどそれはもうかないそうにない、、、
モリコの死という形で終わらせるのだけは勘弁してください
モリコの背負った罪は重い
モリコの負った心の傷は深い
それでも、せめて、もう一度モリコが人を信じられるように、、、
後はすえのぶ先生の力量にお任せするしかありません
私はついて行きますよ
あっ、巻末に安藤なつみ先生の「ARISA」という作品が紹介されてますが、当然「盛重亜梨紗」とは関係ありません
リミット(4) (講談社コミックスフレンド B)
1~4巻と読ませていただきましたがお、面白い…
青年漫画の不条理なサバイバルホラーに食傷気味な人にはオススメかも。
この第四巻ですがとうとう、『殺人疑惑』という最悪の事態が…
みな自分まで信じられなくなる中、ある人物に向けられ次々と見つかる状況証拠!
いったいなぜ?!
謎が謎を呼ぶ展開!
そして3巻に登場した不自然な生存者…彼の思惑は…
続きが気になってしょうがない!
薄井ちゃんは俺の嫁(*'ω`*) ポワワーン