ゴールデン☆ベスト
この人達とアニメというと、やはりあだち充原作「みゆき」(昭和58年3月〜昭和59年4月)でしょうね。そのOP・EDとしてこの人達が歌ったテーマ曲全部が「9〜11」と3連続で流れるので、評価は高いですね。あと、「12」も「みゆき」のイメージソングでした。
あと、「みゆき」関連曲で「ハロー・バイブレーション」という曲も歌っておりましたけど…。
想い出がいっぱい~the best collection~
「想い出がいっぱい」がヒットしていたのは高校生の時だったと思う。
たまたま当時を振り返るビデオクリップの制作をお手伝いする機会ができ
挿入歌の一つとして、この曲をチョイス。このCDと出会った。
他には「Good-byeシーズン」くらいしか耳に残っていた曲はなかった。
最後に収録されているややアップテンポの「想い出がいっぱい~the 21st
century」は楽しめたが、やっぱりオリジナルの方が曲の雰囲気を出せていた。
H2O‐FOOTPRINTS IN THE SAND‐ & 〓(ルート) after and another パーフェクトビジュアルブック
アスキー・メディアワークスによる、高価すぎるパーフェクトビジュアルブックシリーズ。しかし今作の装丁は、「夜明け前より瑠璃色な」や「フォーチュン・アテリアル」ほど豪華なものではなく、見劣りするのは否めない。おそらく「H2O」と「√after~」の二本収録のためにこの価格になったのでしょうが……その割には内容もいまいちなんですよね。
普通のCGは全バリエーションが掲載されているのですが、SD絵のほうはバリエーションが少ない。これは悲しかった。やはり二本収録という数とページ数の問題なんでしょうが、特典テレカや雑誌掲載のイラストはコマが小さく、見応えがありません。SDもイラストも、ファンにとっては思い入れがあるもの。作中CGと同じぐらいには丁寧な扱いをしてほしかった。
スタッフインタビューや座談会も掲載されているのですが、それも藤倉氏、すかぢ氏、基4%氏の三名のみで、他の原画家さんのコメントなどはなし。せめてどのキャラクターをどのイラストレーターさんが担当したのか、そのキャラに対する思い入れは……ぐらい知りたかった。いや、ただの二千円弱程度の価格のビジュアルファンブックなら充分な内容なんですよ。でも「パーフェクト」と銘打つんならやっぱりねえ。正直、がっかりです。
H2O~FOOTPRINTS IN SAND~ 限定版 第1巻 [DVD]
大体の内容は原作と同じですが、少し違うところもあります。
1話 琢磨
転校して来た琢磨はクラス全員からいじめを受けるはやみと友達になろうとします
が、はじめは拒絶されてしまう・・・
2話 はやみ
琢磨はクラスメートのひなたたちに町案内をしてもらい、そこであるつり橋来ます。
その先には鬼が住んでいると言われて一旦ひき帰しますが、気になった琢磨はその後一人
でつり橋を渡りその先で見たのは・・・
画はそんなに悪くないと思います。また原作と同じ声優さんなので違和感がなくとてもいい
と思います。1話の最後にはやくも琢磨がOOになりますが、この展開がいい方向に進んで欲
しいです。少なからずダOーポ2のアニメよりもずっと期待しています。
H2O―FOOTPRINTS IN THE SAND (1) (角川コミックス・エース (KCA187-1))
正直、ちょっとあっさりした印象や、物足りなさが残ってしまいました…
まだ、1巻目ってこともあるのでしょうが、この【H2O】らしさというか独自の面白さが弱い気が……
村八分に合っている家の子供としてクラスでも『悪い子』として虐められているヒロイン
そんな彼女と向き合おうと努力する視力を失った主人公
主人公に対して『悪い子に肩入れしないように』と警告する優等生の子や、主人公だけが声を聞く事のできる精霊(?)の子
多分、2巻辺りからヒロインの状況を救おうと行動する主人公の姿など、この作品の『らしさ』が見れると思います
なんかストーリーが停滞してたように感じる点は残念ですが、それでも絵も良ければ、次に期待できる部分もしっかりありました。そんな訳で、前向きに2巻に期待しときます♪