Adiemus IV: Eternal Knot
4th。今回も完成度の高い、ADIEMUSワールドが展開しているのだが、今作はケルトを題材にしたテレビの特別番組のために、ウェールズ出身のKarl jenkinsが依頼され作ったサントラがベースになっているため、随所でケルティックなアレンジがなされている。特にイーリアンパイプが印象的。といっても全体的には、KarlによるドラマティックでクラシカルなシンセとMiriam嬢により歌われるethnic・newage調のヴォーカル、という所謂ADIEMUSサウンドは健在。
ベスト・オブ・アディエマス
このCDで初めてアディエマスを知りました。
アディエマスを知らない人でも、おそらくNHKの番組やCMなどで使用された曲を耳にしたことがあると思います。(「涙の歌」はオーラの泉でも使われています・・・たしか)
聖歌を思わせる荘厳なメロディと伸びやかな歌声は、大自然の雄大な景色にとてもよく合っています。
造語による言葉の響きは美しく、不思議と耳に心地よいものでした。
ベスト盤ということでたくさん曲が入っているのはいいのですが、実際はかなり長い曲も短めに編集されているようなので、曲をひとつひとつ堪能するためにオリジナルのアルバムも購入しようと思いました。
初めてアディエマスを聴こうという人にはこのベスト盤がおすすめだと思います。
Journey: Best of Adiemus
七色に輝く大空で、天使たちが、神を讃えてコーラスしている。そんな圧巻の響きがある。 これはもはや天から授けられたかのような、至福の一枚である。 エンヤといい、このアディエマスといい、あちらのミュージシャン特有の霊的な世界観や、荘厳な大自然を彷彿とさせるようなエネルギー、神懸かったメロディラインはすばらしい。 とてもじゃないけど、日本人にはマネできない趣がある。 という訳で、必聴の名盤です。人気番組『オーラの泉』でBGMとして使われていた曲もありました。「ラーソラミーソーラー‥」の続きがあんなことになっていたなんて…驚きです! おすすめトラックは全部です。