70年代の匂いとのどかさを感じますおすすめ度
★★★★★
70年代に高視聴率を保ち続けたTBSの水曜劇場の主題歌、挿入歌が
オムニバスのCDとして発売されたものです。
当時は決して明るい時代ではなかったはずですが、
このCDの音楽は、時代の優しい側面を映し出しています。
音源としては天地真理や浅田美代子、郷ひろみなど、
今までに何度もCD化されたものも多いのですが、
ひとりごと(西真澄)、わたし(谷口世津)、短篇小説(桂木文)など
発売はされたけれど、廃盤になったままのものや
23才(風吹ジュン)、ひとりだち(白鳥哲)、春・夏・秋・冬(後藤明)
など、知る人ぞ知るという曲まで収められていて嬉しい限りです。
意図的にメジャーコードを使った新人の曲も
逆に意図的にマイナーコードでくらい時代をイメージした
「昭和枯れすすき」「北へ帰ろう」のような曲も
ともに良いバランスで並んでいます。
「茜さんのお弁当」までの時代でCDが終わっているのもいいと思いました。
(とんねるずが出演した「時間ですよたび」などまで入っていたら
逆にマイナスになってしたと思います)
70年代ドラマファン、感涙の企画盤おすすめ度
★★★★★
70年放送の『時間ですよ』から81年の『茜さんのお弁当』まで、
TBSテレビ・水曜劇場の主題歌&挿入歌を時系列的に網羅した
コンピレーション・アルバム。
天地真理、浅田美代子、堺正章、郷ひろみ、さだまさしらの往年の
ヒット曲もずらりと並んでいるので、昭和歌謡史のベスト盤という赴きもある。
この水曜劇場のシリーズは、出演者自らが劇中で披露する歌が、
レコード発売されてヒットするというタイアップのはしりとも言え、
こうして集められた歌の数々を見ると、いかにテレビドラマから多くの
ヒット曲が生まれたかを思い知らされる。
『ムー一族』でのレギュラーだった司美穂が歌った「しのび逢いのテーマ」
だけがオミットされたのが残念だが(当時発売されたシングル盤では
こちらがA面扱いだったが劇中ではボーカル版が未使用だったため
実際に使われたインスト版のみを優先したのだろう)、それでも充分に
70年代へのタイムスリップが楽しめる、好企画のアルバムだ。
おかみさん!時間ですよ~Byマチャアキおすすめ度
★★★★★
「時間ですよ」懐かしいですね。ドラマのTBSでした。「ありがとう」も懐かしいけれど、堺正章と浅田美代子。となりの真理ちゃんってなつかしいな~。「赤い風船」ありましたね。必ず、女湯の入浴シーンもあったりして。あと、食事のシーンも多かったですね。船越英二、森光子、マチャアキも。同じように「ムー一族」とか、「寺内貫太郎一家」も楽しい番組でした。おかみさん!時間ですよ~Byマチャアキ
はっきりいって、すさまじい出来です。
おすすめ度 ★★★★★
はっきりいって、すさまじい出来です
。とにかくこれは絶対買いだ!
ホント満点を付けても良い出来です。