曲が印象的な映画ですおすすめ度
★★★★★
61年のミュージカル映画なんですが、当時のアメリカのファッションや背景が逆に新鮮で、踊りがダイナミックなのと、最後まで飽きさせないストーリーがとても気に入っています。特に体育館でダンスするシーンは迫力があり、見ていてワクワクしてきます。また二人で歌う「トゥナイト」が最高です。
良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★
出来は非常に良いです。他の方がコメントされているとおり、
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!
概要
ニューヨークの下町ウエスト・サイドでは、2つの不良グループ、ジェット団とシャーク団が対立していた。元ジェット団リーダーのトニーは、マリアという女性に恋をする。だがマリアは、シャーク団リーダーの妹だった。
冒頭、70ミリカメラがニューヨークの上空から、裏町ウエスト・サイドへ降りたつ。その高度な緊迫感と迫力、高揚する生気と感動が、全世界の若者の心をとらえた。61年のアカデミー作品賞ほか、全11部門を受賞。レナード・バーンスタインによる音楽、ジェローム・ロビンズによる踊り、名匠ロバート・ワイズによる映像の、すべてが巧みに一体化している。
名曲『トゥナイト』と『アメリカ』、そして体育館での圧倒的なダンス。これぞ、映画史上空前のミュージカルといえるだろう。(アルジオン北村)