The 連打

おみくじ

+ オリジナル・サウンドトラック ターミネーター +

オリジナル・サウンドトラック ターミネーター

サントラ
おすすめ度:★★★★★
最安値はこちら!

Amazon.co.jp



Tahnee Cain & Tryanglz !!
おすすめ度 ★★★★★

他の曲の事は他のレヴューにまかせて、個人的には、ディスコ”テクノワール”でのシーンでかかる(8)を含む、Tahnee Cain & Tryanglzの3曲(7,8、10)が聴けるのが嬉しい!
B級臭さプンプンのメロディアスなハード・ロックがずっと耳に残って離れなかった。ちなみにTahnee Cainは、JOURNEYのJonathan Cainの当時の奥さんだった人。JOURNEYのヒット・バラード「Faithfully」は彼女の事を歌ったバラードだというのは有名な話。



T1だけの魅力
おすすめ度 ★★★★☆

まずT1で流れるテーマ曲ですが、金属のような冷たさを感じるゆっくりとしたテンポの曲で、サラを抹殺する任務を与えられ、じわじわと迫ってくる無感情、無慈悲なターミネーターをうまく表現しています。
T2のオープニングとエンディングやT3のエンディングで流れるテーマ曲は予算も増えて超大作となったT2、T3を象徴するような感じの壮大で力強い曲にアレンジされていますが、そのようにアレンジしたためにT1のテーマ曲から感じる金属のような冷たさは完全に失われていると思います。
また、サラの初登場シーンで流れる「サラ・オン・ハー・モーターバイク」やサラとカイルが愛し合うシーンで流れる「ラブ・シーン」の二曲はピアノを使った数少ない穏やかな曲です。
それらの曲が流れるサラがバイト先へ向かう明るい朝のシーン、レースのカーテンごしに外の光が差し込んでくる中でサラとカイルが愛し合うシーンの二つは夜のシーンや薄暗い部屋が舞台のシーンがほとんどで暗い雰囲気のT1の中で、日の光に照らされているという状況から希望を感じさせてくれます。
T2のラスト、T-800が人が泣く理由を理解した上で溶鉱炉に降りていくシーンでゆっくりとしたテンポの穏やかな曲にアレンジされたテーマ曲が流れることから、希望を感じさせるシーンに穏やかな曲が流れることは音楽担当が交代したT3には受け継がれていないものの、T1に引き続きブラッド・フィーデルが担当したT2にはしっかりと受け継がれているようです。
ただ「サラ・オン・ハー・モーターバイク」や「ラブ・シーン」のようなピアノを使った曲は金属のような冷たさを感じるテーマ曲と同じくT2やT3ではどこにもなくなっています。
そのことから、そういった曲が聴けることはT1だけの魅力だと言えます。



名曲
おすすめ度 ★★★★★

 80年代映画音楽の双璧は、個人的には「エイリアン2」と、この「ターミネーター」かもしれない。このサントラにおいて、全ての楽曲が網羅されている訳ではない。期待していた楽曲が、残念ながら一部見過ごされてしまった。(最初にターミネーターを破壊した後、カイルとサラが抱き合うシーンなど・・)しかし、重金属のリズムが強烈な「ターミネーターのテーマ」は、やはり何度聴いても、インパクトに満ちた革新的な曲である。また、カイルとサラが想いを通じ合う「ラブ・シーン」に至っては、心を揺さぶられずにはいられない秘やかな名曲に思える。静かに始まり、徐々に高ぶる想い。副旋律は、どこまでも甘く、悲痛美を帯び、切々と盛り上げる・・。こういう曲には、問答無用に弱い。ラブ・シーンという、即物的で気取りの無いタイトル付けが、妙に格好良く思えてしまった。



すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★

言うまでもなく最高峰 。これは買わねばならないでしょう!
ホント満点を付けても良い出来です。



ターミネーター 動画

ターミネーター



大石英司 ターミネーター ガンジー