カットは痛いおすすめ度
★★★★☆
ますだおかだが優勝したMー1の2002ですが、このDVDだけ見ると、
なかなか納得しづらいだろうなと思います。
というのも、最終3組が僅差である上に、
ますだおかだのネタは初戦と最終戦共に大幅カットされてます。
完全版は「漫才少年」というますだおかだのネタ本を見て、予想することしかできません。
今のM1を知っているものから見ると、セットは地味、審査員の点数が辛い、まだまだ
試行錯誤の段階だったのかなと思いました。
ただ贅沢でハイレベルな事は間違い有りません。
当時まったく無名の笑い飯のネタの衝撃や、
テレビではめっきりメタを見ないおぎやはぎの肝の座った漫才など、
見どころ一杯です。
そして「テツ&トモ」が残した、なんとも言えない空気は笑えます。
笑い飯の悲劇はここから始まったおすすめ度
★★★☆☆
M-1グランプリの内容としては第一回よりレベルが上がっていてそれなりに楽しめると思います。 が、しかし、この年にフットボールアワーがグランプリを取らずにますだおかだが取ってしまった事でその次の年、笑い飯が取るはずだった年にフットボールアワーが取ってしまうハメになり・・・。。。
イイねッッ!おすすめ度
★★★★☆
本編での笑いの数は少ないですが全体的にはおもしろいと思います。
得点映像がたくさんあって暇さえあれば何度でも見ようという気になります。
敗者復活組みのネタは全ネタではなく、各コンビ2分位ずつです。
決勝進出組は面白いが、セミファイナル45組に層の薄さを感じるおすすめ度
★★★★☆
決勝進出組、個人的には笑い飯が一番面白かったですが、全てのコンビのネタが素晴らしく、お金を取れるプロの漫才だと思いました。
一方、惜しくも涙をのんだセミファイナル組による敗者復活戦は、45組中、決勝進出組と同程度のレベルで勝負できるのは10組くらいではないだろうか?と思わせるほど厳しい内容であった(ネタを短く編集されていることを考慮に入れたとしても)。敗者復活で出場しているコンビ間で面白さのレベルに差がありすぎるため、「これでセミファイナルまで残れるの?」といったコンビが殆どでm意外に日本の若手お笑い芸人の層が薄いことを思い知らされた。
そういった現実を認識する上では良いDVDだと思います。
すばらしい
おすすめ度 ★★★★★
とても面白いじゃないですか
。これを知らずして新しい時代のエンターテイメントは語れません。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。