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裏窓

アルフレッド・ヒッチコック
おすすめ度:★★★★★
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基本的生活必需品
おすすめ度 ★★★★★

映画ファンとしてはこれはやっぱり外せないですね。細かいヒッチコックらしい技が次々と繰り出されて、嬉しくなってしまいます。また、これはみなさん言っていることですが、グレースケリーのお美しいことといったら。。ファッションも完璧。セクシーであり気品も感じさせる着こなしがね、見ているだけで楽しい。基本的に狭い空間の出来事に絞っているので、それだけヒッチコックの技法とグレースの美しさが際立ち、シンプルなストーリーと舞台設定の中にも鋭く光りを放つ宝石のような映画だ。



ヒッチコック作品の中で一番好き
おすすめ度 ★★★★★

のぞき趣味
積極的にせまるグレースケリー
動けない主人公にせまる殺人鬼
ヒッチコックの趣味爆発の映画です

ヒッチコックは好みの女性のタイプを「昼は貴婦人、夜は娼婦」と言っていて
ヒロイン選びにもかなりその好みに添って選び
さらに自分好みに作り変えて出演させています
そのヒッチコックタイプと言われた女優陣のなかでも
グレースケリーとイングリットバーグマンが僕も特にお気に入りで
グレースケリーが出てるだけでも見る価値があったりするが
映画自体もすごくよくできている

舞台劇のように話は全てひとつのスタジオセット内で完結
すごい実験映画である
それなのに広がりがあって
どきどきがあって
すごいのひとことである

ブライアンデパルマがなんかのインタビューで
ヒッチコックは映画人が考えつくすべての事をやってしまっている
と言っていたが
それを感じずにはいられない

この作品は多くの作品に影響を与え
デパルマはこれを踏まえホディダブルという映画を作ったし
ゼメキスのホワットライズビニーズも明らかにこれをパクっている
それだけ名作ということである



のぞきという概念から出た物語
おすすめ度 ★★★★★

ヒッチコック作品はなかなか好きだけれど、
中でも一番好きなのはこれ。
人間、目の前にアパートの窓がいくつかあれば
なんとなく覗いてみたくなるもの。
スケベ根性ではなく、自然の心理といえる。
それを上手く生かしてサスペンスに仕立てるあたり
さすがのヒッチコックである。
それからジェームズ・スチュアート大好き。
すらりとした長身に甘いマスク。顔立ちも
聡明そうで本当に好感が持てる。
それから相手役のグレース・ケリー。
とっても大好きな女優で、あの
ネズミみたいなレーニエ公と結婚したのは
なんだか納得行かない。
あまりに二人が美しすぎて、趣味のデッサンの
モデルにしてしまったほどだった。
何度見ても面白い映画。当時のサスペンスとしては
画期的なトリックやストーリー展開かもしれない。



映像の魔術師か、職人芸か、脅威の映像。
おすすめ度 ★★★★☆

主人公が足を骨折。覗き趣味に走るというマニアックな展開なのですが、
とにかく、一画面に濃密な情報を網羅することにこだわった異色作。
驚嘆したのは、ファースト・シーン!
ほとんど、コレ、どーやって撮影しているの?というような凄いカットの
オン・パレード。完成させた職人芸のも驚きです。
ヒッチコックの密室劇の傑作が『ロープ』なら、広角ワイドレンズ版が、
この『裏窓』というところでしょうか。(両作品とも甲乙つけがたい
傑作)巨大なアパート・セットで繰り広げられる出来事が、ほぼリアル・
タイムに体感できる、舞台のような実験的なマニアック・マンション的な
作品だと思います。スリリングな展開、ロマンス、そして近所への異常な
関心という皮肉のスパイスが効いた、近代娯楽作のヒット要素?をすべて
含んでいる映画史に残る傑作であることに違いありません。



他の作品に比べると・・・
おすすめ度 ★★★☆☆

 ヒッチコックのファンである友人は、この『裏窓』を非常に高く評価しているのですが、個人的には他のヒッチコック作品に比べると「どうかなぁ~?」と悩んでしまう作品です。
 確かに、思いこみから本物の殺人事件に遭遇してしまうという展開も良いと思いますし、映画全体のストーリーの運び方は「さすがヒッチコックだなぁ」と唸ってしまうのですが、この映画の状況設定それ自体が「う~ん」と考えてしまうのです。だいたい、マンション全体がほぼ一日中窓を開けっ放しにしているような状況というのが、ちょっとありえない感じがして白けてしまうのです。もちろん、緊張感でそんな白けた雰囲気を吹き飛ばしてくれるようなシーンもあるのですが、それでもやはり、『北北西に進路を取れ』や『ダイヤルMを回せ』などの他のヒッチコック映画に比べるといまいちのような気がします。
 ただ、ヒロイン役として登場するグレース・ケリーは綺麗でしたね。特に、主役のジェフを演じるジェームズ・スチュアートとのキスシーンは良かったですね。欧米の映画の女優さんは、グイグイ来る感じの迫力あるキスシーンを演じる人が多いのですが、この女優さんは情熱的ではあるのですが、どこか物静かで可愛い感じのするキスシーンを演じていました。
 そういう意味では、この映画の一番の見所はグレース・ケリーかもしれません。


概要
足を骨折し目下のところ車椅子生活を強いられているカメラマンのジェフ(ジェームズ・スチュアート)は、退屈しのぎにアパートの窓から望遠カメラでのぞき見をしていたために、いつしか殺人事件に巻き込まれてしまう。
コーネル・ウールリッチの短編小説を名匠アルフレッド・ヒッチコック監督が映画化した、今やサスペンス映画の代名詞といっても過言ではないほどの名作。主人公が身動きのとれない状態であることを逆手にとってのさまざまなスリルの趣向と演出が、素晴らしいまでに緊迫した効果を与えてくれている。たとえば彼がのぞき見している向かいのアパートの住人たちは、一切の台詞が主人公まで聞こえてこないので、どこかパントマイム的なユーモアが伴われるが、それが事件の発覚とともに無気味な体裁へと変貌していくうまさ。主人公の恋人役として登場のグレース・ケリーの美しさも特筆ものである。(的田也寸志)

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