別視点のカラスヤサトシさん。おすすめ度
★★★★☆
細かなツッコミ視点は流石!の一言に尽きる。
貼紙の漢字を間違えて、また書き直したのが間違えていて…というあたりは爆笑した。
が、「カラスヤサトシ」シリーズみたいな強烈なオチがないのが残念。
もちろん個々の話は爆笑だが、ストンと落ちてこない話が多かった。
もしかして…これが「萌えぇ〜!」なのか?
計算ずくだとしたら、、恐るべし!カラスヤサトシ!
萌の道は獣道…カラスヤサトシよどこへ行く
おすすめ度 ★★★★☆
本書は漫画カラスヤサトシで微妙に知名度を上げた漫画家カラスヤサトシ氏(ややこしい)と、ドSの担当編集者の二人が日本各地の萌スポット巡礼していくお話。まあ巡礼と言ってもほとんど東京近郊にしかいってませんが。
メイド喫茶にいったりメイド美容室にいったりメイド整体にいったりメイド占いの館にいったりアキバでメイドさんとデートしたりとほとんどがメイド系の話なのはご愛嬌。もちろんメイド系以外のお店もあります。
カラスヤサトシの漫画特有のグダグタ感が好きな人はもちろん、萌系のお店に興味がある人等にオススメです。
それにしても講談社の某編集者といいどうしてカラスヤ先生にはロクな担当者が付かないのだろうか?