とりあえず誰もレビューを書いていないので僕が書いてみたいと思います
「悪魔飼育館」同様この単行本も作者の代表作といえると思います
ただ、短編集という意味で言えばこちらのマッドサイエンティスト律子の方が僕は好きです
なかなか無茶な設定というのが面白いのですが、悪魔飼育館の方はそれが裏目に出てしまった短編集でした
(幽体離脱少女は微妙だった)
とはいえ、この荒唐無稽さが本当に素晴らしく、当時のフリーダムな感じが懐かしくもあり、失われてしまった光のような気がしてなりません
もちろん絵に古さは感じますが、内容に無限大の可能性を感じます
エロ漫画の世界に限った話でもないけど、こうして昔の作品というものを見ると今の時代にない元気があるように思います
それは、時代背景とか規制とかそういうもので括れない当時の人間のある種の持ち物のようなものだと思います
何もかもマニュアル化されたような社会で生きる今の人間が持っていない何かだと思うのです
それは歴然とある
わたなべよしまさ先生の作品は特に良い部分が詰まっていて面白い
それにしても修正がキツい(笑)
だがそれがいい
マッドサイエンティスト律子 (富士美コミックス) 関連情報
筆者は、歯科医師の友人が30名程度おられ、実際に「クライアント」ではなく「友人」として相手からホンネの話や相談を聴けるという、稀有な存在である。したがって、そこに書かれていることも非常にリアリティーが高い。
また、歯科医院は、歯科医師の技術ではなく、スタッフのホスピタリティで決まるといった、非常に現実的なことが遠慮なく書かれている。さらに「誰にとっても良い」ということは、実は「誰からも求められない」ということである===といった、包み隠さないホンネが赤裸々に書かれている。
内容的にも、現在開業している歯科医師のための内容(売り上げ向上のコツから税務調査対策まで)だけでなく、これから開業しようとする歯科医師に対してのハウツー本として、まず最初に目をとしておくべき必読の書であると感じた。
これ1冊で安心 歯科医院経営のすべてがわかる本 関連情報