星雲仮面マシンマン VOL.2 [DVD]

子供の頃見た中で、一番ダサくて一番好きなヒーローです。１巻の冊子に記載されている石ノ森先生のこの作品への思い入れや、２巻の冊子に掲載されている石ノ森先生の原画を見て、またまた好きになりました。考えてみると機能的な変形マシン、可憐なヒロイン、勇壮なテーマソングと音楽、というふうに非のうちどころがありません。中でも特筆したいのは、戦闘員の邪魔しない戦闘シーンです。何故毎回やっつけられている戦闘員を懲りずにぶつけてくるのか？悪の組織の知能を疑うわけですが、この作品の敵はほぼ一人（もしくは一体）。そのため息もつかせぬスピーディーかつ騎士道精神にのっとった闘いを見ることができます。同時期の宇宙刑事に比べて明らかに低予算な作品ですが、それを逆手にとって、ヒーローとは装備や背景ではないということを雄弁に語ってくれている名作だと思います。 星雲仮面マシンマン VOL.2 [DVD] 関連情報

星雲仮面マシンマン VOL.1 [DVD]

昔テレビ欄であまりにも安直と思えるタイトルに大笑いしながら、試しに見てみて意外な面白さにはまってしまったことを思い出します。DVD化されていたのに驚き、少し迷いましたが購入してしまいました。やはり今見ても文句なしに面白いです。屈指の熱いオープニング曲でまず盛り上がり、涙あり笑いありの丁寧なストーリー、充実したアクション、ヒーロー番組の王道を行く演出につい我を忘れて見入ってしまいます。Vol.1にある、主演された佐久田さんへのインタビュー特典も良いですね。この作品にかかわった方々のいいものを作ろうという情熱が感動ものです。あとは画質と音質をブラッシュアップしてくれると文句ないんですけど。BD化されないかなあ・・・ 星雲仮面マシンマン VOL.1 [DVD] 関連情報

星雲仮面マシンマン VOL.3 [DVD]

見た後にほんわかとなれるマシンマンもこれで最後です。Vol.3では、プロフェッサーKの復帰がうれしい（総集編含めて4話のみではありますが）。最終話は前後編となり、いつもより内容もシリアス。これで終わりと思うと少し寂しくなりますね。特典のレディMへのインタビューも作品への愛があふれています。 星雲仮面マシンマン VOL.3 [DVD] 関連情報

美獄刑務所―― そこは女を牝犬へと貶め�