東京自転車抜け道ガイド(自転車生活How to books 01)
知らないことがあるのを知った。幹線道路に絡むようにさほど交通量の多くない道路があるのを初めて知った。多少遠くへ行くのには、幹線道路の歩道を自転車で走るのが、私のスタイルだ。道に迷わず目的地に行けるし、歩道が狭かったり、歩行者が歩いていたり、駐車自転車が道をふさいでいたりするが、我慢すれば何とか走れるものだ。大型トラックやトレーラーも走っている道路を自転車で走るのは、どうしようもなく急いでいる時か車の通行が一時的に途絶えた時だけである。サイクリングを楽しむのは、目的ではない。そんな私にも、この本は、抜け道を走ってみたくなるワクワク感と情報を持っている。
このガイドは、都内の外側から、山手線の主要駅へ通じる幹線道路の代替となる道筋が、ルート図と数多くの小写真とで道路の通行量・特徴、曲がり角の特徴、注意点や名跡を説明している。実際に抜け道を走るときに持って行くと役にたつ。
地域社会圏モデル ――国家と個人のあいだを構想せよ (建築のちから)
「地域社会」って言うときに、私なんかがフツーに思い浮かべるのは、
・おばさんたちの井戸端会議
・東京の下町
・○丁目の自治会
・地元の商店街
・○○○○沿線地域のマンション物件
・農村や農家
…とか、様々ですが「昔ながらの」感じが共通します。
ところで、、この本は、
そういうのだけじゃなくて、もっともっと本当に住みたくなるような、「地域社会」を
「具体的なイメージ」や「経済的な実現方策」「実際の住み方」なんかも同時に考え、提案していこう!
と言っている本だと思います。
そして実際に提案化した、その具体案を「地域社会圏モデル」と呼んでいるようです。(単純に言い過ぎか、、すみません。)
■以下、もう少し具体的な内容について、ちゃんとレビューしてみます。
本書の中で「地域社会圏モデル」というものは3つ例示されており、見たことの無いような新しい「都市風景」や「居住のイメージ」がカラーページで織込まれています。
それら3つの提案モデルは、共通してだいたい400人程度の人口を抱えている共同体のイメージのようです。
また、実在の場所(新宿、ゆめが丘、三次etc)を想定敷地にしていて、
新宿の都心風景に突如現われた「緑のお山」のような建築物や、
中間山林の山の合間で木造の立体グリッドを中心に活動する共同体の姿、など、
先鋭的な具体イメージとともに表現されています。
で、、こう書くと、…そういう建築系の、「イメージ先行」の書籍って、「リアリティーを感じられない空想的な内容ばっかじゃない?」と思われる方が居るのではないかと思います。(地域を扱っている本書なんかは、「こんなところに住めんのかよっ!」、、て)
「そういう書籍」がどうのこうのは置いておいて、僕の見方では本書も一見そのように見えて、だが、実は逆にものすごくリアリティーが追求されているところが面白いところだと感じました。
読んでいて特にそう感じられたのは、第三者を交えた鼎談の部分でした。
(山本理顕氏を中心に、+各モデル提案者+鼎談ゲスト:原氏→建築家、東氏→思想家・小説家、金子氏→経済学者 =による鼎談)
これが、けっこう躊躇ない批評的発言も多くて、専門家による経済性や現実性についての発言、批評者自身の「ひとりの父親としての」考え方など、フツーに読んでて頷けるモノがありました。実際に使われている最先端のプラズマゴミ処理システムの話などもあり、専門外の人に対しても訴求力を感じさせる具体的な内容が多いと思います。
様々な専門家の意見が多く挟まれていることで、本書がひとつのイデオロギーを押し付けるような内容にならず、
都市に住むことの様々な可能性を想像させる興味深い著作に仕上がっているように思います。
Dead Stock
思い起こせば高校時代、友人にダビングしてもらったテープを聴いてからのファンです。その後出たCDは「伊賀の影丸」のみ…待ちにまった1枚です(2枚組みだが)。おとぼけといえばライブ、その未発表音源集みたいなこのアルバム、ファンにはたまらない!音がどうとか、この曲がどうとかこむずかしー事は言わずに、まず聴いてみてください!
本当は星5つですが、「EASY GIRL」が入ってないのと、第2弾及び「FIRST」「イデオット・プロット」CD化を期待しての星4つです。旧作CD化の際にはシングルをボーナス・トラックに是非!
逢いたくて五反田(DVD付)
鳥貴族でかかっていて初めて聞きました。
除雪作業も要らないくらい熱い唄です。
けっして期待を裏切らない男
にしのあきひろ
もっとCDも絵本も出して欲しい
なーんてね。M-1は今年が
ラストチャンスだし
なんてったって本業は漫才師だもんね☆
いよいよ今年はM-1チャンピオンだね(*^^)v
駄菓子でも食べて一息つきながら
作家としてもバンドマンとしても頑張ってね!