Improvisczario
スティーブジョーダンさんのドラムの教則DVDで演奏を始めて聴きました。
なにか気になってしまいまして。リーダー作を聴いてみたいと思い入手しました。
感想ですが。大き目の音量で一曲目を聴いたのですが、言葉にできないですが、
いいです。50年代のジャズの感じが好きなのですが、うまくいえないですね。
あの、同じ部屋で一緒に演奏してそれが録音されている。雰囲気。ですか。
もわーとくるというか。スモーキンアットザハーフノートのフォーオンシックスが
大好きなのですが。同じ気持ちの方がおられましたら。おすすめです。
音楽的にはビックリしたのが正直な気持ちです。
あー、こういうのもあるのか。と、まだ理解はできてないのですが。
やはり魅かれるものはあります。
抽象的な文章ですみません。音楽は読まずに聴くしかないですよね。
サウス・デルタ・スペース・エイジ
元オーネット・コールマン・バンドの変態ギタリストJ.B.ウルマーとビル・ラズウェル、PーFUNKのバーニー・ウォーレル、そしてジガブー・モデリスト@ミーターズというスーパージャズファンクグループ。ええ、もちろんバーニー&ジガブーで買いました。95年作。
うねうねと地を這うようなグルーヴがとっても好き。P-FUNKのクールファンクっぽさを感じます。
しかし、うねうねと這うだけなんだよね、時々は飛び上がって襲ってきて欲しいじゃん。そこがないと飽きる。一曲一曲はとても素晴らしい。
トゥルース
ランドウとのプロジェクトやライブ作を省けば最も新しい作品です。
ブルーライン解散後かなりソフトな作品(スーパーナチュラル)がある一方ブルース色濃い(ブルームーン)があったりと懐の深さを見せた彼ですが、やっと彼なりのブルースが確立された印象です。
もっとも、3コードに留まらない多彩な進行、ペンタに時折挟まれるジャジィなフレーズ等、技術的なものは
早くから完成されていた訳ですが、本作は楽曲の質が高いうえ、ギターソロもたっぷり聴けますので、けちのつけようがないですね。個人的にはマイナーキーでアーバンな曲目白押しの後半が好きです。バックが熱くなってもベンドに終始せずクールなリックをスリリングに決めるソロも素晴らしいです。
A New Mind
【商品の説明】にあるとおりの豪華メンバーの
その中で核になるのはドラムのダグとギターのジェフで
その彼らの追求してきた音のひとつの集大成
といえるハイクオリティな音源がこれに収録されている
語弊を恐れずにいえばポストロックのそれともいえるはず
初聴では地味かなとも思ったけどまぁ
聴けば聴く程深くなっていく、さすがにさすが
ビル・ラズウェルも元ファンカデリックのバーニーも効果的に
それでいてやはり“らしく”鳴らしてるわけで
バンドとしてのアンサンブルが完璧なまでに成立している
現在まで彼らが聴いて、学んできた音楽を最大限に活かした
全4曲、トータル43:22
時がたつのを忘れさせフルアルバム並みの充実感を土産に瞬く間に過ぎ去っていく恐るべき名盤