2013年度版 i.D.E.社労士塾条文順過去問題集(1)労基・安衛
解説の詳しさや持ち運びのできるコンパクトなサイズで定評のある、ご存知i.D.E.社労士塾の7年分条文順過去問題集の2013年度版が登場。択一式に加え、選択式も7年分の過去問が収録されている(こちらは解説なし)。
定評通り、解説が非常に詳しく、いちいち基本書や条文に戻らなくてもこれ1冊だけで独立した勉強ができるので、入門書或いは簡単な基本テキストとしても使える。そういう意味で、初学者に最も向いているのは「としみ」でも「TAC」でもなく本シリーズである。基本書選びに迷っている人、分厚い基本書を読み進めるのが苦痛に感じる人には、まず最初に本書を理解することから始めてみることをお勧めする。
但し、i.D.E.のHPには本書の正しい使い方として、「基本書で1つ条文を学んだら、すぐ条文順過去問集の当該条文の所を参照して、どういう点が試験で問われているかをチェックし、再度基本書に戻り…」と書いてある。だったら、解説より問題量を優先して「としみ」10年分か「TAC」10年分を選んだ方がいいんじゃないか、とツッコミを入れたくなった。実際、過去に一通り勉強したことのある人には詳しい解説は不要なはずなので、「としみ」か「TAC」の方が良いと思う。
解説の言い回しが問題文同様少々難解に感じる部分があるが、法律の学習ということで、そういう点も含めて理解すべきものと心得よう。「労基法・安衛法」編ということで、解説があさっての方向に飛ぶ、というようなことは全くなかった。本書を何周かしてから基本書に入れば、学習の敷居はかなり低くなっているはずだ。
2012年版U-CANの社労士速習レッスン (U-CANの資格試験シリーズ)
社労士受験3年目。この一冊本を買うのも3回目です。
今回違う基本書にしてみようかと思い、
散々本屋に足を運び、色々なテキストを比較してみたものの、
やはりこれが一番私にあっていました。
具体的には、図表入りのわかりやすい説明、
メリハリのあるレイアウトや見やすいフォントが気に入っています。
ボリュームに限りのある一冊本ですので、
本試験にめったに出題されないような細かい論点は載ってません。
そういう難問・奇問の類は、過去問や模試にあたって出てきた時に、
自分で書き込めばいいやと割り切っています。
基本を押さえるにはこれ一冊で十分ではないでしょうか。
※※追記※※
解ってはいたものの、やっぱり一般常識の各科目の内容が薄い、と改めて思いました。
主要科目はそうでもありませんが、やはり一般常識対策としての
情報量は不足してる気がしてなりません。
他の予備校から出ている一般常識対策の問題集&テキストで補強するつもりです。
最新 小さな会社の就業規則の見直し方・つくり方がわかる本
色々と就業規則に関する書籍がありましたが、
とても見やすく・わかり易く
とても参考になりました。
勉強の為に購入しましたが
細かな記載例もあり、とても参考になりました。
新入社員研修 ホワイトカラー編 VOL2 来客対応~仕事の進め方 [DVD]
自社の新入社員に使用しようと思い購入しました。
ここ最近の経済状況を反映し、研修費用の削減があった影響もありましたので。
私自身も実際に中身を確認しましたが、テキストの内容も詳細に
わかりやすく記載されており、講師の説明とあわせて確認すれば
とてもよい内容だと思います。
入社員研修自体が、毎年内容が変わるものではないので、このVOL1とVOL2の
両方購入しても、通常の新入社員研修の費用以下です!
このコストパフォーマンスは嬉しいですね。
マインドマップ資格試験勉強法
非常に有益な本でした。
資格試験の勉強について
・あなたは本当に試験を受けたいと思っているか?
・落ちることのデメリット、
・受かることのメリット
という気持ち、モチベーションの整理から始まり、
・具体的、かつ効率的な勉強法
について著者の経験にも裏打ちされた方法論が
盛りだくさんである。
マインドマップをすでにやっている人には大変役にたつし、
マインドマップをやらない人にもよい本です。