ドラゴン桜 DVD-BOX
阿部寛演ずる「桜木先生」がシブいです。
この人は、こういう役が一番合ってるなって思いました。
内容も受験だけでなく、日々生きていく中で「なるほど」と思える
ことがいろいろ出てくるので、見ていて飽きないです。
出演者も豪華で、きっと誰か一人くらい、いいなぁと思える俳優さんが
いるので、とっつきやすいかと。
英語の特別講師の役者さんは笑えました。
個性を捨てろ! 型にはまれ! (だいわ文庫)
漫画「ドラゴン桜」の作者によるビジネス書。主張は一つ、いきなりオリジナルを追求することは放棄し、まずは型にどれだけ早くはまるかを追求せよ、というものである。「ドラゴン桜」を読んだことのある人であれば、作者が主張しているというより、漫画のキャラクターの桜木が主張しているような錯覚を覚える思う。やや強引な例え話やきつい口調が気になるところではあるが、作者の漫画家としての体験や、その主張自体は納得できるものがある。「ドラゴン桜」ファンにはお勧めである。
砂の栄冠(6) (ヤンマガKCスペシャル)
1千万円を手に入れた高校球児が甲子園を目指す野球漫画。
6巻は、関東大会の東横戦の8回から延長15回までを収録。
投打にスキなしの強豪・東横。
七嶋の先制ホームラン&好投で終盤まで互角の戦いを演じますが、ダメ監督のガーソが気まぐれでキャッチャー交代!
このピンチをどう切り抜ける?
これまで主人公の活躍だけが目立っていましたが、東横戦でチームメートも急成長。
七嶋を助ける姿はまさに、チーム一丸で戦う正統派の高校野球漫画。
でも、これまでのストーリーを支えていた「黒さ」がちょっとぬけてしまったので、星1つ減点で4つとします。
面白い事は間違いないですけどね。
エンゼルバンク 転職代理人 DVD-BOX
このドラマが始まる前、「なんで『ドラゴン桜』はTBSだったのにその続編の『エンゼルバンク』はテレ朝なんだろう?」と思ったのだが、なかなか良かったと思う。
このドラマを見ていてある言葉を思い出した。
「志立たざるは、舵のない舟、銜(くつわ)なきの馬の如し」という言葉だ。
意味は、「志を立てないということは、舵のない舟や銜のない馬のようなものだ」という意味。
本作を見ていて一番思ったことは何よりも「仕事はお金さえもらえばいいというものじゃない。志、つまり目標がなければいけないんだ」ということ。
視聴率が悪かったからか知らないけど、かなりはやく終わってしまった。
メッセージ性が強い良いドラマだったと思うのでちょっと残念だった。
せめて11話やるべきだったと思う。