スターオーシャン セカンドストーリー
戦闘、曲、アイテムクリエイションなどにおいては文句ありません。
得に、アイテムクリエイションは本当に楽しめました。自由度が高いし、武器も作れればアイテムも作れ、偽造ものやら何やらまで、ある意味本編よりはまってました(笑
戦闘も自由度が高く、技も幅広く、戦闘していてとても楽しいです。
レベル上げにも飽きません。
ではナゼ、★よっつかと言うと、ストーリーとキャラが・・・。
キャラもストーリーも好き、と言う方には申し訳ないのですが、主人公にまったく共感がもてません。ヒロインの幼なじみに醜く嫉妬したり、劣等感にうだうだしたり、一人でキレたり、やはりあれだけ世界観がしっかりしてるのだから、それに見合った性格がよかったなぁ、と。
ヒロインもヒロインで、イマイチ好きになれません。二人の会話シーンも、見ていて寒いといいますか…。せっかくプライベートアクションという素敵な(?)恋愛イベントがあるのですから、もっとやる気の起きるキャラをつくってほしかったです。技もカッコ良いのにもったいない。敵と脇役の村人の方がずっと好感もてました。十賢者とか。
と文句言いつつも、最後まではまり込んでプレイしてしまいましたし、
やりこめばやりこむほど深いゲームだと思います。
そして間違いなく、三作の中ではトップにあります。
買って損はないと思いますよ!
アルティメットヒッツ スターオーシャン2 セカンド エヴォリューション
宇宙が開拓されつつある時代、未開惑星に漂着した地球の若き軍人クロードと、その未開惑星に住む少女レナが、その星に起こる異変の原因を突き止めるべく仲間たちと旅をするSFファンタジー。とはいっても惑星での探索がほとんどなので宇宙を旅するシチュエーションは正直ないです(笑)
その分未開惑星が舞台なので、まさにファンタジーRPGといった感じです。
このゲームの特徴といえばアイテムクリエーション。手持ちの素材を使って料理や調合、鍛冶や機械製作から半ば犯罪ともいえる行為まで様々作ることのできるスターオーシャンシリーズの醍醐味です。ストーリーが長めですが、これを序盤から極めれば早い移動手段を手に入れられますし、強力な武器防具アイテムを手に入れることができるので慣れた人ほどサクサクっと進められます。バランスブレイカーだという声もありますが、私はアイテムクリエーションが大好きです。スターオーシャンシリーズは4まで出ていますが、2が一番完成されていると思います。正直本編そっちのけでこれにはまったことも(笑)
PSPに移植されてどこでもできるようになったのは嬉しかったです。ただ多くの方がおっしゃっているようにキャラクターボイスは移植前の方がハマっていたので、そこは少し残念でしたが。
戦闘はドラクエのようなコマンド制ではありませんが、最近のゲームのような巧みなアクションはないので、初めての方にもおすすめです。
スターオーシャン セカンドストーリー アレンジアルバム
98年にPS版で発売された「スターオーシャン セカンドストーリー」のサントラになります。
知人から借りて、全部通して聴きましたけど、サントラの域を超える素晴らしい出来です。何人のレビュアーが触れているかと思いますが、最初の森の音楽とアーリア村の音楽が何度もループして聴いていると心が落ち着きます。また、戦闘音楽でのボス戦も複数あったりしますので物凄くはまって聴いております。☆5の評価になりますけれど、こっちは中々見つけにくい商品かと思いますので、多分お店で探すのは困難かと思います。
スターオーシャン2 Second Evolution アレンジアルバム
スターオーシャンセカンドストーリーアレンジアルバムのリマスター再発。
名盤でありながら入手困難だったこの作品。今回の再発は素直に嬉しいです。
スピード感のある原曲とは対照的に、じっくり盛り上げるタイプのアレンジで、
ゆったりと聞ける仕上がりになっています。