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エクセレントモデルCORE クイーンズブレイドR-2 鋼鉄姫ユーミル 2PカラーVer.
原作となる対戦型ビジュアルブック「クイーンズブレイド」としては異例の、通常版とは異なる2P版のビジュアルブックが限定発売されたユーミル。その立体商品となります。
パッと見、重そうにみえる斧は軽いので、他のフィギュアに持たせて遊ぶ事に期待してしまいますが、握りの部分が結構太いので持てるフィギュアは限られると思います。
キャストオフの手順としては
1・上半身と下半身を引っ張って分離
2・上下間に挟んであったスカートを外す
3・右足はフリルから下の部分を外す
4・パンツの左側を開いて、右足側から抜き取る
5・胸部のパーツはお好みで(摘むだけで簡単に取れます)
無理なくキャストオフが可能なうえ、元に戻すのも容易です。パーツの分割線も、キャストオフ前後で全く目立たない場所に設けられているので、全く気になりません。
胸部の服パーツを外した際の服と乳房の境界線に違和感がありますが、気になるのは唯一それぐらいです。
スカートだけ外してローレグパンツを楽しむも良し、パンツも外して穿いていない状態にして、フトモモに対して小振りなお尻を眺めるも良し、胸部パーツを外して薄っすらと着色された貧乳B地区を拝むも良し・・・良質のフィギュアです。
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クイーンズブレイド 鋼鉄姫ユーミル (対戦型ビジュアルブックロストワールド)
ファンタジーに於ける従来のドワーフ像を覆す可愛らしさ(爆)。
ナナエルのレビューでも書きましたが、こちらも負けず劣らずのパンモロハリケーン(爆)。スジモチラホラ
絵柄が気に入ったならお勧めです。
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クイーンズブレイド 立体 マウスパッド 鋼鉄姫ユーミル
トラックボール派でマウス嫌いな私ですが下心のみに突き動かされて購入しました。
結構面積が大きいので設置にはA4サイズほどのスペースが必要です。
裏面は結構粘性のあるゴム素材を使っているので机上でパッドが動いてしまうことは
無いでしょう。
パッドのふちは全てテーパーが付いているのでマウスをパッドの外まで動かしてしまい
パッドから外れてしまってもパッド上に戻しやすくなっています。
パッドに描かれているユーミルの表情はべそを描いている絵で(バージョン違いがあるかは未確認)
この製品のコンセプトに沿った適切なものと思います。
肝心のリストパッドの部分ですがこれは機能性を重視した硬めのジェルパッドでありました。
キーボード用の一般的なウレタン製のリストパッドと比べてもかなり硬いと感じます。
これは耐久性の面でも優れているであろうと感じます。
リストパッドの谷の部分に手首を載せると手首が程よくホールドされる
大きさ、高さ、硬さのバランスが秀逸な設計であります。
少しの遊び心を持ちつつあくまで機能性を重視した製品をお求めの方には良い製品ではないかと思います。
購入前はマシュマロのようなふんわりとした乗せ心地を勝手に期待していたのですが
そんな期待は玉砕です。
感触へのやましい期待はしない方がよいでしょう。
トラックボール派の私がマウスパッドなんか買うからには機能性なぞ微塵も期待していなかったのに
ケンジトンのEXPERT MOUSE OPTICALというトラックボールとの組み合わせで使って見ると結構実用性は高いという皮肉な結果になってしまっています。
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クイーンズブレイドリベリオン 宝石姫エイリンと鋼鉄参謀ユーミル (対戦型ビジュアルブックロストワールド)
エイリンとユーミルの二人が交代しながら闘います。いわゆるタッグ形式で、二人で一人分の体力を消費します。
エイリンモード、ユーミルモードを切り替える、一種のモード持ちキャラと見ることもできます。
機動力、攻撃力、防御力と全てがそこそこ高く、スペックを見る限りではとても優秀な部類に入ります。
攻撃面は基本的に近距離型ですが、遠距離にもクリティカルを狙えるだけの大技が存在し、遠距離型のキャラに逃げられても苦になりません。そもそも突き系が強力なので相手もおいそれとは下がれません。
また26番の行動が、スコアのある防御行動ではなく、プラスの修正値を持った完全な攻撃行動になっているので、44,48,6番に対しての強力なカウンターになり得ます。(しかも成功すると2ターン拘束のおまけ付き!)
防御に関しては相当しっかりした防具をつけているようで、被ダメージは低く抑えられています。
しかも防御力だけでなく、回避能力も驚くほど高く、特に遠距離での回避結果は目を疑うほどです。
身長が他の多くのキャラよりも低いですが、元々クイーンズブレイドルールでは身長差による損益が少なめに調整されているので、大して不利とは感じません。(むしろスペックの高さが、身長の低さを補って余あります)
しかし実際に使ってみると、これが少々使い難いのです。
最初に一種のモード持ちキャラと書きましたが、エイリン⇔ユーミルの交代が完全に自由というわけにはいかず、それ故に攻撃行動の選択肢が狭いのです。
さすがに他のモード持ちキャラのように遠距離に行く必要こそありませんが、どちらかの攻撃が成立し続けている限りは、相方と交代することはできません。
一旦移動するか、攻撃を食らうかしないと相方にタッチができないのです。
さらに、ユーミルに使用回数があるのもやっかいです。火炎壺を三回投げると、それ以降は(例え火炎壺を使わない行動であっても)ユーミルが絡む行動を選択できなくなります。
ユーミルが使えなくなると、攻撃手段が半分程度に減ってしまうので、火炎壺はおいそれと使いきれません。
また、先に書いた強力なカウンター技である26番も、二人が同時に動ける時にしか使えないので、実際の使用タイミングはかなりシビアです。使いたい時に使えないこともざらです。
幸いなことに回避能力が高いおかげで、それほど高いリスクを負うこと無くキャラチェンジは可能です。
攻撃に回避を適度に織り交ぜ、エイリンとユーミルのどちらも選択可能な状況を増やせれば、行動制限のきつさもある程度は解消できます。
Wプリンセスによるヒット&アウェイで、対戦相手を翻弄してあげましょう。
スペック自体は高いので使いこなせれば相当に強いでしょうが、そもそも使いこなしが難しいので、どちらかと言えば上級者向けの本だと思います。
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エクセレントモデルCORE クイーンズブレイドP-2 鋼鉄姫ユーミル
遅ればせながら、ユーミル様のレビューをさせて頂きます。
自分はあまり完成品を手に取らないのですが、ユーミル様には一目惚れしてしまい、ついつい買ってしまいました…。
では、気になる点を幾つか上げていきましょう。
まず、パーティングラインですが、これはPVCという素材の都合上致し方ないかと。あまり気になるところに入ってないしね。
次に塗装。ユーミル様は白とピンクを基調とした淡く明るい色合い。全体的に塗装が粗く見えるのは、濃い系の色が無いので全体の印象が引き締まらないからかと思います。鎧の部分も淡色系でアクセントとしては少々弱いです。でもカワイイからOKだ!細かいところで部分的なはみ出し等はありますが、仕上がりは丁寧です。気になるならリタッチすれば問題なし。
最後に斧ですが、確かに少々軽い印象。思い切ってメタルカラーにリペイントしても良いかもです。
完成品に手を加えるのは愚かしい行為かもしれませんが、納得出来ないところには一手間加えてあげるのも愛だと自分は思うのですが…如何でしょうか?