ぞうのこどもがみたゆめ (よい子に読み聞かせ隊の絵本)
ぞうの親子を通して、生きること、生きるための勇気を教えてくれる一冊です。お母さんぞうは、こどもに生きる強さを教えます。そして、自分自身の命の終わりを知ります。ひとりになるこどものぞう。でも大丈夫。お母さんぞうから教えてもらった強さ。そして、星になってずっとお母さんは自分を見つめてくれていると信じる勇気で、こどものぞうは生きていけるのです。年齢を問わず読める絵本です。
まぼろしのエゾオオカミ (「朝のときめく読書」シリーズ)
絵本だと思い購入したら、小学校低学年から中学年向きのしっかりしたページ数の物語でした。
子供が映画の「ウルルの森の物語」を見たあとだったので、日本のオオカミについて勉強するために
よい国語の教科書的に取り入れることができました。
図鑑とはちがい、心優しく感じることのできる話です。
志茂田影樹氏は奇抜な感じがして、子供の絵本については疑心暗鬼でしたが、読めば読むほど
奥が深く著者のファンになりました。
あわせて涙流しながら命の大切さを考える絵本「ぽんちとちりん」を強くお勧めします。
人って、みな最初は石ころだもの (一般書)
志茂田景樹が、22万人に向けたツイッターの格言集から抜粋されたもので、これは現代のバイブルとして
手元に置いておきたい本ですね。
読んでいると、志茂田先生が共感してくれ、背中を押してくれるような気がします。勇気をもらって、前に進もう。
きっとうまくいく 人生、今が出発点
以前から志茂田先生のtwitterを読んで癒されていましたが、
今回、それが1冊になったということで購入しました。
新書サイズなので、電車の中で読んだり、寝る前にベッドで読んだりしています。
恋愛・家族・仕事などカテゴリー別になっているところも良かったです♪
主な内容はtwitter内の先生の名言集と人生相談集なのですが
それ以外も充実していることにびっくり( '▽`)!
志茂田先生の好きな映画、小説などが分かるコラムが付いていたり、
巻末には先生の小さな頃からのお写真が沢山載っていたり、、、読み応えたっぷりでした!!
ポプラ社さんの方の書籍は、名言集だけだったので、こちらも買って良かったです。
疲れた時、悩んだ時に繰り返し読みたい人生のバイブルです〜!