春一番ライヴ 74
探していた音源『春一番』、やっと手に入れることが出来ました。いつ聞いてもホッとする高田渡の『生活の柄』。久しぶりに聞いたこの人、中川五郎の『Come To My Bedside』。ディランIIは荒削りですがライヴの良い面を味わえます。大塚まさじも『今日は本当に楽しかったし、またこういうことがあればイイ。』と喋っています。ラストの『男らしいってわかるかい』では一緒に歌い出す観客の歌声が入ってイイ感じです。あの時天王寺野音で一体となった人達、光景を思い起こすことでしょう。値打ちはあると思います。
決定版 心をそだてる はじめての落語101 (決定版101シリーズ)
まだ少し難しいかな?早いかな?と思いつつ、私自身も落語に興味があったので思い切って購入。
絵は少ないし、字は多い、話の内容も難しいと思うのですが、最初から最後まできちんと集中して時々笑いながら聞いています。
内容分かってるのかどうか不安だったのですが、先日朝9時頃に時々やってるNHKの子ども向け落語番組を見た時、ちょうど読み聞かせたことのある“まんじゅうこわい”という話をやっていて、「これ知ってる!」と言いながら笑ったりしていました。
まだオチの面白さはさすがに理解できないようですが、話のあらすじは分かってるようです。
大人が読んでも楽しめるので、読み聞かせるのも苦になりません。
ただ、上方落語が多いのかな?舞台は江戸が大半です。
関西人の私からすると大阪弁の話が少なめなので、少し残念です。
ビートたけしのオールナイトニッポン傑作選! (本人本)
私はリアルタイムでこの番組を聞くことはできませんでしたが
文字に起こされた番組の内容を読んだだけでも番組の面白さは伝わり、
言いたいことを言っているだけなのに、そこには笑いがあり話術の高さを感じました。
今では放送できないであろう内容を、たけしさんは昔はやっていたということに
カタルシスを感じ、読んでいて爽快感がありました。
本当に面白い番組はラジオの中にあるんですね
雨ン中の、らくだ
この本は、
そもそも志らくに、
師匠談志の録音された落語について解説をしてくれ、
という依頼だったという。
でもまあ、師匠のことを批評できるか、
というと、よいしょにはなっても…。
さらには、数が多すぎて、
数年でできるような仕事ではない。
そこで、談志の十八番をとおして、
談志を語るという手法が生まれたのだ。
志らくがどんなふうに落語と接してきたか、
というのは、視点を変えれば、
いかに談志を仰いできたか、
ということに他ならない。
その点で、
この本は、とても楽しい師弟話になっている。
とにかく、《師匠LOVE》がすばらしい。
橋本治は、男は男に惚れられて一人前になる、
というような内容のことを言っていたけれど、
まさに、それを体現している。
おもしろかった。
ヨーデル食べ放題
スーパーの食肉売り場でよくかかっているので、スーパーのオリジナル
ソングと思っている人もいると思いますが、実はれっきとした歌。
ロースもカルビも食べ放題、、、ヨロレイヒ! なんて、楽しくなりますね。
この歌を聴くと焼肉屋さんに行って腹一杯食べたくなるのは、僕だけではないはず。
さあ!、狂牛病に負けずおいしいお肉をいっぱい食べましょう。